今日も、いい天気です、しかし、今日でこの天気も「一旦、収まる」。とか
今月は、毎週、土日に天気が崩れることが、難儀です。
昨日、「難波橋」から、中の島のバラ園(上記写真)が満開なのが見られました。
今、見ごろを迎えています。
「地域おこし協力隊」は、都市地域から人口減少や高齢化等の進行が著しい地域に移住して。
地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこし支援や、農林水産業への従事。
住民支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る取り組みのようです。
隊員を任命するのは各地方自治体で、活動内容や条件、待遇は、募集自治体により様々とか。
任期は概ね1年以上、3年以内のようです。
都会を離れて、「田舎に住みたい」って、思う人って、私の身近にも結構います。
しかし、最近、「地域おこし協力隊」に関係したトラブルが、ネットでも散見されます。
「田舎暮らし」は、人々が優しくて、野菜や米、魚などが安く手に入る、または、「タダで」。
都会よりも、「お金が掛からない」なんて、「幻想」を持つ人は、たくさんいるのではないでしょうか?
日本の社会は、「新入者」に対して、非常に「警戒感」を抱きます。、
例えば、転職したら、「前、どんな会社にいたの?」とか、「出身地はどこ?」「学歴は?」
「既婚か?未婚か?」「子供はいるのか?」などなど、質問攻めにあいます。そでも、たくさんの人から。
そして、ようやく受け入れられる、という感じです。
もちろん、それは、「新参者に、今の平和を、かき回されたくない。」という、保守的な発想から。
それは、日本ばかりでなく、世界中が、同じでしょう、けれど。
「地域おこし協力隊」で行ったことが、「その土地の有力者」の「機嫌を損ねる」ことがあると。
「地域おこし」どころでは、なくなってしまうようです。行政も、「有力者にベッタリ」。
もちろん、「成功」しているところも、たくさんあるようですが。
安易な「田舎暮らし願望」はやめて、よく考えて行動した方が、良さそうです。
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家族に「人生勉強になる」と紹介されて。
名古屋の繁華街・錦の老舗クラブ「和合」で1年ほど見習いとして働いたことがある。
私は当時21歳。年齢が4回りほど上のオーナーママ、青木千恵子子さんに。
テーブルマナーなどの礼儀作法や接客のコツを教えてもらった。
接客するときに青木さんに「目はトンボ、耳はダンボ、口はチャック」と言われた。
視野は広く、いろんな話に耳を傾けながらも余計なことは話さないようにとの教えだった。
20年以上たったいま振り返っても、どんな場所でも共通する大事な教えだと思う。
( 日経 交遊抄より 金村龍那 衆議院議員 )