1日1話、読めば心が熱くなる 365人の仕事の教科書

生活
  今日も、すごくいい天気に、なりました。
ここ何日かは、30度近くになるとか。
  緊急事態宣言も、解除されて、人出が多くなってきました。
近くの、書店も、10時~20時→10時~21時、に営業時間が変更になりました。
       読了の余韻 October ①
1日1話、読めば心が熱くなる 365人の仕事の教科書
藤尾 秀昭   致知出版社

1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書
 
  たくさんの、致知出版が関わった人の中から、365人の承諾得て、考え方や言葉が、綴ってあります。
本当に、人生の中で、困難を受け入れ、あるいは克服して、成功した人や悟りを開いた人。
  いろいろ、考えさせられます。
いろいろ、感動させられます。
  結構、読みごたえがあります、読んで、ご自身が ” 心に残る ”ものを見つけられたら、と思います。
プラスに、なると思います。
 
     心に残る言葉  October   ③
    ” 命の重さに 変わりはない ” 
  「夢や希望をあきらめない」。
9年前に始めた講演は自宅のある鹿児島県をはじめ国内外で八十回を数える。
会場ではダウン症の親たちから勇気づけられたと拍手が沸く。
「生きることの素晴らしさをあえた分かち合えたら」と話す。
  染色体異常が原因で千人に一人生まれるとされる。
生後二週間でダウン症と診断され、心臓病などの合併症や心身の発達の遅れが見られた。
しかし、ダウン症者として初めて4年制大学を卒業した。
  父らは将来への不安を抱えながらも、自然体で育てた。
中学時代、2キロのマラソン大会を完走、英語の暗唱大会でクラス代表にも選ばれ、少しずつ自信をつけた。
もちろんハンディは少なくない、大学では筆記が追いつかず、講義を録音したテープを繰り返し聞いた。
卒業には5年かかった。
  その直前、両親は成長記録をつづった本を出版した。
ダウン症とを公表されることは「やはりショックだった」。
でも社会に出るためには隠してはいられないと決心。
それでも葛藤は続き、自ら「私はダウン症」と公言できるようになるまで数年かかった。
  好きな英語で、絵本の英訳本を出版したり、あこがれのパリでモネの絵画を見て回るなど希望を実現。
現在の夢はフランス語の翻訳と、ロシアのエルミタージュ美術館に行くことだ。
  こうした半生や今後の目標を語る講演で、必ず取り上げるの問題がある、出生前診断だ。
「ダウン症の人の存在を否定するのは許せない」と語気を強める。
「命の重さに変わりはない、無限の可能性があることを知って」と旧厚生省に意見書を提出したことも。
  毎日、薬を飲まないと。、心臓が動かない。
講演のため、万全の体調管理と予行演習は欠かせない、ヨガは10年以上続けている。
  寄せられる感想の中で印象深いのは「私も大学に進もうと考えています」
前向きに生きるダウン症の人が増えていることだ。
「産んでくれてありがとう」スピーチは必ず母に感謝の意を伝え、締めくくる。
( 岩元 綾   日経  駆ける より )
        生活雑感  October  ③
  人間は顔の下半分で感情を表し、上半分で私は何者かという識別情報を伝えるとか。
ずいぶん、マスクをする期間が長くなりました。
さすがに、マスクをしない、ことはなくなりましたが、飽きてもいます。
  コロナの初めごろは、マンションのエレベーターで、” マスクしてくださいよ!”と言われたことが。
私はしてなかったのですが、言った女性の方も、ハンカチで口を押さえただけ。
まったく、” 早く言ったもん、勝ち” でした。
今日もよい一日でありますように
タイトルとURLをコピーしました