鉛筆の持ち方

生活
  今日は、12月8日。昭和16年に、日本が真珠湾攻撃をして、無謀な戦争に、突入した日です。
もちろん、私も戦争を知らない世代ですが、平和のありがたみを、感じる日でもあります。
  鉛筆の持ち方、箸の持ち方
  最近、鉛筆の持ち方に、目がいくことがあります。
あれ?この人も、ちょっと変な持ち方してるなあ・・・とか。
この年齢になっても、そんな持ち方を、しているのかと。
よく見られるのが、親指の第一関節が、鉛筆ではなく、人差し指に巻き付けている持ち方です。
” よくその持ち方で書けるね? ” というと、” これでないと力が入らないんです ” とか。
  私達が小学生のころ、ノートの表紙裏には、必ず ” 鉛筆の持ち方 ” の絵が描いてありました。
今は、書いてないのですかね?
教える教師の方も、親も、そんな持ち方をしている、人がいると思います。
鉛筆の持ち方や、箸の持ち方は、勉強の出来不出来には、関係ありませんが。
  毎日のことなので、家庭環境を、想像してしまいます。
  心に残る言葉  December ⑧
  ” 子孫のために、美しい環境を残したい ”
  瀬戸内海に、浮かぶ豊島※での運動には、人の魂を揺さぶるような、道理があった。
住民の多くは、自分が生きているうちに美しい島を、再び見ることは、できないかもしれない。
  それなのに、なぜ、この運動に、取り組んだのか。
世のため人のため、子孫のために、美しい環境を残したい、という自己犠牲にも似た気持ちがあったからだ。
『被害を受けた、けしからん直せ』という姿勢だけでは成功しない。
怨念は確かに活動のエネルギーになりやすい。
  しかし、被害者意識のような気持ちだけでは、解決まで時間のかかる目標を、達成するのは無理だ。
( 元 日本弁護士会会長 中坊公平 
  ※ 香川県 豊島(てしま); 国内最大規模の産業廃棄物 不法投棄事件
   生活雑感 December  ⑧

  米国が、北京冬季オリンピックに、外交的ボイコットですか・・・。
新疆ウイグル自治区にしろ、香港にしろ、えげつないですからね。
  日本も、微妙な立場ですから、よくよく考えて、行動するしかないですね。

  今日もよい日でありますように 

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