「嫌いな町」

生活
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    今日は、雨が一段と、本格的になりました。
今日あたり、関西も「梅雨入り」の、発表があるのでしょう・・・。

    結構気温が低めです。これで、いきなり暑くなったりするのですから、体調管理は大切です。
お体に気を付けてくださいませ。

      「嫌いな町」

①  「マグロ食べ放題」の帰りに、私が社会人になる前まで、住んでいた町を見てきました。
家が小さく、貧乏で、バカにされていましたから、いい思い出はありません。

   でも、そう思っていない人もいるかもしれませんので、あくまでも「私見」です。
駅前の様子です。

   左側の更地は、以前は、肉屋、八百屋、魚屋、自転車置き場と、賑わっていました。  

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 ② ここは、「H米店」です。
小学生の時に、遊びに行ったとき、トラックが2台あって、すごいなあと、思っていました。

   「米屋」「酒屋」は、免許制だったので、競合が少なく、いい時代だったのでしょう。
ちなみに、ここの私と同級生の、一人息子は、小学校で児童会長、中学校で生徒会長。

   将来を嘱望されていた子でした。
遊びに行くと、お母さんが出てきて、「今、○○ちゃん、勉強中なの!」と、追い払われました。

   教育ママだったんですね。大学は、東京理科大に行ったようです。
今は、ここで、商売をしているのでしょう・・・。

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   ③  左から右の道路は、国道6号線、手前奥から、こちら側に来るのが、「陸前浜街道」。
この交差点は、ある時期までは、町で「唯一の信号機」でした。

     「旧街道」沿いには、たくさんの商店が並び商店街ができていました。
作家・住井すゑの、小説にもチラリと、登場します

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    ④  多くの商店が亡くなり、更地が目立っていましたが、この「眼科」。
私の子供の頃のままでした。へーって、感じです。

    今は、やっているのか?「駐車場」という看板があるので、それなのか?

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⑤   ここの書店、昔は、小中学校の、「教科書ご用達」、勢いがありましたね。
息子さんが、いつも、「夏休みの研究」で、発表し、先生から賞賛されていました。

    ただ、今思うと、書店ゆえ「情報が、人よりも早く入った」からかもしれません。
「学者」や「研究者」になった、なんて聞いていませんから。

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⑥  「街道」沿いの、「呉服店」、江戸時代からあるのか?よくわかりませんが・・・。
年末の大売り出しになると、紅白の幕を張って、呉服・洋服を売り出していました。

   今はもう、こんなスタイルの商店では、買い物をしないですよね。
意地で、看板を上げているのでしょう。

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(つづく)

        今日もよい一日でありますように

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