今日も、いい天気、暑いです。
大川(旧淀川)沿いを、走っていると、「虫取り網」を持った、小学校低学年の子を見かけました。
お母さんは、自転車を押しながら、息子を見守っていました。
彼も、高学年になれば、「ゲーム」に夢中になってしまうのでしょうか?
トランプが、リベリアの大統領の、発言に対して、「すばらしい英語力だ」と、褒めたとか・・・。
リベリアは、「英語圏」なのに、それは、リベリアの国民が、怒るのは、もっともですよねえ。
そのうち、トランプは、もっと大きな、「舌禍」を、まねくでしょう、きっと。
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「皆さんはコミュニケーションの能力を高めるために来たのでしょう」。
デール・カーネギースクールのベテラン講師のピーターさんが10人の受講生を前に話し始めた。
「リーダーとして自分の思いを伝えたいなら、まずは心を開いて相手の話を聞くことが肝心です」と。
意外な説明だった。
それに続きいて、自身がない、恥ずかしいと思ってしまうことを取っ払う実地訓練をした。
「みんなの前で、床に転がり『死にたくない』と大きな声で叫びなさい」。
やってみると皆が大笑いし、「何も恥ずかしいものはない」とい思えるようになるから面白い。
話す相手のニーズを事前に調べる重要性。結論を先に説明する組み立て方。
「質問の力」を活用して相手に話させる訓練などで鍛えられた。
3ヵ月のコース終了の日、全員が今後の抱負を語るスピーチの機会を与えられた。
みんなとてもうまく、大いに上達していた。
ところがピーターさんは、「リーダーとして一番重要なことはスキルやメソッドではない。
人がついてくるかどうか、それはあなた自身が情熱的に生きいるかどうかで決まる」と。
最後に大きな声で「私は人生を情熱を持って生きていく」と宣言して卒業式を終えた。
このおかげもありコロンビア大での講義に前向きに参画でき、さらに身が入った。
( 日経 私の履歴書 より 魚谷 雅彦 資生堂前会長CEO )