今日も、寒いですねえ。
「ぷらら天満」に、買い物に行くと、すごい人だかりでした。
海産物やら、お肉などは、お正月に食べるのでしょう・・・。
買い物から戻ってくる時に、年賀ハガキをポストに入れようと、おばさんが急いでいました。
金曜日、土曜日と、ちょっと、関東に行っていました。
昨日(28日)、その前(27日)と、東京駅も品川駅も、ものすごい人、人、人でした。
品川駅で、「のぞみ」に、14時台で乗る予定でしたが、ちょっと早めに帰りたいな、と思い駅に来ると。
「終日、満席です。時間変更も、出来ません」と、駅員が、あちこちで拡声器で、伝えていました。
まあ、こういう時の、JRの駅員さんは、大変ですよね・・・。
私は以前、よく仕事で、新幹線を、利用していましたので、いさい構わず、11時台に乗りました。
窓口に行ったら、「変更できません!」と、言われてしまいますから。
「広島行き」の「全席指定」、「のぞみ」です。
本当は座れず、デッキに立つしかないのですが、「品川→新大阪」を考えると、長いですよね。
かまわず、空いている席に、座りました。
途中駅が、「新横浜」「名古屋」「京都」だけですから。
「品川→新横浜」で空いている席は、「新横浜」か「名古屋」で、途中乗車するのだろうと・・・、
案の定、「新横浜」で、乗ってきた人が,いましたので、立ちました。
それから、「新横浜」乗車の人が落ち着いたので、また空いている席を、探して座りました。
「全席指定席」で「満席」なので、「切符のチェック」は、ないだろうと、思っていました。
しかし、車掌は「空席はチェック」するんですね、「新横浜→名古屋」間で、見つかってしまいました。
ただ、事情を話し、14時台(品川発)の切符を見せて。
「この席は、名古屋で乗車されるお客様がいます」が、「名古屋まで座っていてもいいですよ」と。
しかも、親切に、名古屋で空く席を、教えてくださり、「名古屋→新大阪」も座って、きました。
まあ、ラッキーといえばラッキーですが。
JRのいう「満席」とは、「始発駅→終着駅」まで、全席が「空いていない」ということではないんですよね。
近鉄なんかでは、「お客さんが来られたら、空いている席に、移ってください」って、言いますからね。
sこの記事をシェアす
陸に封印された国の悲哀を最も感じたのはスーパーだ。
商品棚には日本や韓国、ドイツ、ロシアの製品が並ぶ。
モンゴルは肉と乳製品の自給率は高いが、それ以外の諸君品の多くは輸入に頼る。
ウクライナ戦争開始後、西側の対ロ制裁のために欧州からの物資の多くはロシア経由では入ってこなくなった。
ベラルーシ、トルコ、中央アジア、中国など様々な迂回路を経て届くという。
スーパーで売られているリンゴは、なぜかポーランド産ばかりだった。
戦争開始後前、ポーランドのリンゴ農家にとってロシアは最大の顧客だった。
行き場を失ったリンゴが、いったいどうやってモンゴルにたどり着いたのか。可憐なリンゴは何も語らない。
海から来る物資の荷揚げ港は天津だそうだ。
物資が順調に届くかどうかは中国のご機嫌次第の面があるのだろう。
新潟産こしひかりと韓国のりがスーパーの棚に並んでいる光景は。
東アジアの平和が乱れれば一瞬で吹き飛びかねない。
つくづく周囲を海に囲まれる日本は恵まれていると思った。
「日本には資源がない」というが、資源を外から運んでくるのは自由だ。
「海が自由である」ことがいかに尊いか、対して陸は自由ではない。
モンゴルに入るすべての物資はエネルギーからぜいたく品まで、ロシア領か中国領を通ってくるしかない。
( 日経 文化 より 「ウランバートルのリンゴ」 )