「科学がつきとめた運のいい人」

生活

   今日は、いい天気になりました。
昨日も、朝方は、晴れていたのですが、日中は曇ってしまいました。
今日は、寒いですが、そんなことはないでしょう。

   読了の余韻  October ④

     「科学がつきとめた運のいい人」 中野信子 著
                     サンマーク出版   1650円(税込み)

  「運がいい」ことに、こしたことはないですよね。
そんな動機から、読んでみました。

  目的・目標を、朝晩唱えるとか、紙に書いて貼っておく、早寝早起きをする。
まあ、これは、どの本にも書いてあります。

  ほかの本に書いてないこととして、「自分を大切にする」が、ありました。
「自分を大切にできない人は、他人にも優しくなれない」、うん、それはそうだなと。

  「ピカピカのキレイな車」と「汚れていて、ボディーに凹みがある車」。
「棒で、思いっきり叩いてください」というと、人はどちらを叩くかというと、もう、お分かりですよね。

  身ぎれいにしている人、それは、すなわち、自分を大切にしている人。
「運」を引き寄せられる人、とも言えます。

  コイン投げで、裏(-1)、表(+1)を、統計していくと、ゼロ付近で均衡するのではなく。
+(200~300)と-(200~300)の間で、動くそうです。(ランダムウォークモデル)
  つまり、「運がいい」と「運が悪い」の波が、動くように。

そして、何かに成功したいならば、「その『ゲーム』から降りないように」、粘り強く励む、こと。

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    心に残る言葉 October ㉒
   ” 人間は信じるに足るものだ。 ”    

  ただでさえ泣ける話なのに、輪をかけて山田流の演出が泣かせる。
劇場を出て雑踏を歩きながら、しみじみ思った。
この物語に出てくる人物はみな、自分よりも他人を先に思いやる。
人のことなど心配している場合ではないくらい、暮らしに窮しているにもかからわず。
その心根の優しさに触れて、ひととき胸がぬくもる。

 「人間は信じるに足るものだ、という思いを感じて。
お客様が席を立てる作品になれば」と監督は語っていた。
遠く、だが同じ空の下でまた、人々が憎みあい争っている。
人間は信じるに足る。その言葉はかの地では空虚にしか響かないかのか。

「人の命ってのはそんなもんじゃねえ」。

  志ん生の長兵衛が言っている。
         ( 日経 春秋より )

   生活雑感 October   ㉒

 

   八戸の、お弁当・食中毒・吉田屋の、社長さんの会見がありました。
まあ、会見は、すぐに、行うべきだったでしょうね。
原因が特定できないにしても、「今の状況」を、伝えるべきですよね。
「ほとぼりが冷めてから」は、常套手段、セオリー通りなのでしょうが・・・。

  「ご飯を外部委託した」ことに、問題はなかったと思いますが、ねえ。
自社の「衛生管理」が、問題立ったのではないですか?

 

    今日もよい一日でありますように

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