今日も、いい天気のようです。
新小学1年生が、お母さんに連れられて、行くのが見受けられました。
新しいランドセルは、体の3分の1かと、思われるほど・・・。
お母さんと、帽子のひもを、調節するのに相談したり、ほほえましい光景です。
昨日の話の続きです。
目薬を、「処方せん薬局」で、受け取ったのですが・・・。
薬剤師が、窓口で、薬を渡すときに。
薬剤師;「目薬の点眼を忘れてしまう時って、ありますよねえ?」
私; 「・・・・・?」
薬剤師; 「えっ、忘れることある・・・・」
私; 「ありませんよ!」
薬剤師; 「・・・・・。」
こういうのって、「老人とはこういうものだ」という、「バイアス(偏見)」が、あるんですよね。
過去に、他の処方せん薬局で、私にえらく「大きい声」で、説明してくるので。
「そんなに、大声で言わなくても、聞こえますよ!」「年取って見えます?」と言ったことがあります。(笑)
まあ、「バイアス(偏見)」というか、人を知ろうとしない「バカの壁」というか・・・。
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単身、米国スクリプス研究所に博士客員研究員として派遣された。
1992年11月3日、まだ温かいサンディエゴに降り立つと空港の到着口に彼はいた。
包容力のある力強い声で呼びかけてきた近藤裕郷さんは後に生涯の「兄貴分」となる。
目標に向けて周りを巻き込むのがうまい。
様々な国籍の研究員が集まるチームで物怖じせずに意見を言い。
チームをまとめて推進力に変える力がある。
「面白いと思わないか、やろうよ」。あの声で言われると、その気になるから不思議だ。
当時から常に「学術研究をどうやって患者や国民に資するように実用化するか」が主題にあるり。
志を同じくする彼とは波長があった。何度もお互いのアパートを訪ねては遅くまで議論した。
今に至るまで生きる肥やしとなっている。
( 日経 交遊抄 より 上野裕明・日本製薬工業会会長 )