今朝の大阪は、小雨が降っています。
1日中、前線の影響で、降り続くようです。昨日までの、暑さが、少しやわらいで、ホッとしています。
「カテキョ、是非お願いいたします。」
心に残る言葉 May ㉑
命のないものに生命をあたえるのはアニミズム的な感性
彼の絵本には人間がほとんど登場しない。
耳かき名人のひょうたんや、夏の訪れを告げにくる浮輪やかき氷。
お絵描きする子供はよく太陽や花に顔を描く。命のないものに生命をあたえるのは。
アニミズム的な感性だ。こういう子供の心理を彼はとてもよく研究していた。
人気シリーズのだるまは柔らかそうなその体を眺めていると、今にももぞもぞ動き出しそうな感じがする。ボールペンやコンテなどを重ねた線が一様でなく、揺らいでいるからだろう。
だるまがごろんと転んだり、ぶしゅーとしぼんだりすると子供は体を動くかし、大喜び。
かがくい君は「接地しているところ、ここが大事」と言っていた。
足が大地に触れていることでリアルな存在感が伝わるのだろう。
( 日経 文化 より 「『だるまさん』絵本作家の素顔」 )