昨日は、結局、曇りの寒い一日でした。
今日は、「立春」、暦の上では春です。
大川(旧淀川)沿いのランニングコースでは、水仙が咲いていました。
昨日、遠くには行けないので、近くの温泉施設に行こうかと思い、ネットでチェックしました。
すると、以下のコメントが
「 今日行って来ました。洗い場から露天風呂に出るドアや窓は、ずっと閉まっているし。
脱衣所の窓も閉まったままで、換気はできていませんでした。
ロッカー使用後も、消毒している姿も見かけませんでした。
コロナ対策、甘いです。これはしばらく行けないな、残念です。」
「 サービスが最悪です。受付は態度が悪く必要な案内もしない。謝罪もしない。
そして社員も非を認めず激高する。そして店長は暴力団のように恫喝する。
いくら施設が良くても、ここまでサービスの質が悪いと怖くて行く気になれません。
大阪で最低の場所です。」
いやあ、こんなコメントが書かれていると、行く気にはなれませんよね。
「良いレビュー」というのは、「従業員が書いている」場合もあり、マユツバですが・・・。
「悪いレビュー」も、話半分としても、行く気を失わせてしまうものです。
主将は内野手が望ましいとされる。
試合中、ベンチに目配せでき、ピンチのときにはピッチャーと内野全体を鼓舞できる。
1年時からショート、セカンドで試合に出続けている熊田は適任である。本人の意欲もあった。
しかしそれでも、監督は外野手の森田をキャプテンに指名した。
「選手たちからの人望がある。まじめで、言われたことを愚直に頑張ることができる」と。
新キャプテンの性格をたたえた上で、監督は目を細めた。
「森田の強みは、自分のことを下手くそと分かっているところ。
なんとかうまくなろうと練習する姿勢がいい。スマートさはなく、時に滑稽なくらいに頑張る。
その姿を、みなが見ている」
みなが見ている。これこそが早稲田大野球部のキーワードだと思う。
まず、監督が部員たちのことを良く見ている。
昨年夏の合宿で、当時の4年生幹部に話を聞いた。
部員の選抜の話になったとき、「(小宮山監督の起用法は)フェアだと思います」と彼は言った。
合宿メンバーにしてもベンチ入りにしても、代打や代走にしても。
その人選は部員の誰もが納得できるものなのだと。
技術的にうまくない部員が必死で頑張る。そして壁を越え、一頭地を抜き、登用される。
仲間たちはその一部始終を見ている。
小宮山自身も「結構、見てますよ」と、さりげなく言う。
たとえば取材で部員について聴くと、「今、一番バットを振っている」。
「肝が据わっている」などと間然するところがない。
懸命に練習しているかどうかは一目瞭然(りょうぜん)。
多くの経験を経て母校に戻ってきた指揮官には、たいていのものが見えてしまう。ソックスの穴さえも。
( ダイヤモンド・オンライン より )