今日は、くもり、この時期としては、寒いですねえ。
ニュースでは、4月の気温と言っていましたが、風邪など引かれませんように。
アルバイト先で、K岡さんというおばさんが、「私、61歳よ」と・・・。
えっ?、女性が本当の年齢を言うなんて、(たぶん「そんな年に見えない」)と言ってほしいのか?、と。
K岡さんは、旦那は亡くなっていて、頭はヴィッグにキャップ、ネイルにはお金をかけているよう。
今が、時間もお金も自由に使えるから、楽しんでいるのかも・・・。
ただ、残念ながら、K岡さん自身が「思っているよりも」、「若い」とは思えません。
「61歳以上に」見えます。必要以上に、「若者に寄って」いかなくても、と思います。
私もふくめて、誰しも「自分は若い」と思っているんですが・・・。
「りょうさんの、干支は?」と、聞いてきたので、「K岡さんよりは、上ですよ。忘れました」と。
まあ、「若者に寄って行く」のも、ほどほどに、・・・。
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一方で、世界御消費者の手に届けるためには販路も開拓しなければならない。
22年、願ってもない買収案件がもたらされた。オーストラリアの健康食品会社最大手、ブラックモアズだ。
創業家であるマーカス・ブラックモア氏が新たなオーナーを探していた。
同社はアジア太平洋地域で信頼されるブランドと強固な販売基盤を持つ。
買収金額は1700億円。社長就任から8年で最大規模の案件だ。
ヘルスサイエンス事業に賭けた経営者人生において勝負どころとなる。
海外の健康食品会社は未知の分野だ。
失敗が許されない大型買収に不安はあったが、会社の方向を大きく変える一歩のなると覚悟を決めた。
買収が決まり、マーカス氏が来日した。
本社内で、私への贈り物として渡してくれたのは薬を調合するためのずっしりと重いすり鉢だった。
「研究と教育は我々の未来である」と台座に書かれている。
彼は「お互いの企業文化が共感できるキリンに任せられて良かった」と言ってくれ感動した。
( 日経 私の履歴書 より 磯崎 功典 キリンHD会長CEO )