母の子を思う気持ち

生活
  今朝は気温が下がりました。
遠くまで空気が澄んでいるようで、景色がきれいに見えます。
あんなに暑かった時がウソのようです、
  また、気温の低いヨーロッパや北海道からコロナ感染が増えているようです。
水際対策もありませんから、感染も時間の問題かもしれません。気をつけて下さい。
   母の子を思う気持ち

  朝走ると、ランニングコースの途中で、いつも見かける「母・娘」がいます。
娘と言っても、小学3年生ぐらいでしょうか・・・。

  お母さんは、ランドセルを背負った、娘さんを、ずーっと見送っています。
女の子は、体が弱いのか・・・?、学校に行きたくないと時々言うのか・・・? わかりませんが・・・。

  北朝鮮から、拉致被害者5人が帰国して、20年が経ちました。
「内閣の最重要課題」と言われつづけて、ずいぶんと日にちが経過しています。
  横田めぐみさんの、お母さんも、最近は「取り戻す」から「ひと目会いたい」になっているようです。

 母の子を思う気持ちは、いかばかりかと、いつも思っています。
  

   心に残る言葉 October ⑲
  ” 無駄に見える交流が教育には欠かせない ”
  もともと人類は孤独に弱い。
そのため言葉だけでなく細かい表情や身ぶり手ぶりから相手の意図をくむ能力を培った。
リモートではこうした非言語情報が得られず、帰属意識を持ちにくい。
ハンセン氏の解説に、なるほどと思う。
握手などの接触や一緒に笑うことも仲間意識を育むが、これらもリモートで失われたとみる。
  学校や研究の場はどうか。批評家の東浩紀さんはコロナ下に書いた「ゲンロン戦記」で。
授業や会合を終えた後の雑談が消えたと嘆く。
無駄に見える交流が教育には欠かせないが大学は不要と認定した。
このことの「長期的な負の影響」は大きいと説く。
便利さと効率性を生かすと同時に、失う物もそろそろ点検するときか。
( 日経  春秋より  )
     生活雑感  October    ⑲

  大谷翔平がMVPについて、「候補に挙げてもらえるだけで幸せ。」という。
こういうのは、アメリカ人にはない、日本人独特の謙虚さ、と思います。
  すばらしいですね。

   今日もよい一日でありますように
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