今日は、いい天気になりましたが、風が冷たいですね。
今日は二十四節気「雨水(うすい)」です。
降る雪は雨に変わり、積もった雪や張った氷は解け、水になっていくころで。
農耕の準備を始めるころだそうです。
「中道、やめるべし!」
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心に残る言葉 February ⑲
「 無駄なものは何ひとつなかった 」
巻返しを狙った3回目のラストラン。
「ダブルコーク1260」にアレンジを加えた4つ目のトリックで転倒し、連覇と表彰台の望みはついえた。
ケガを招いたのがこのオリジナルトリック。苦い記憶から逃げることなく。
果敢に立ち向かった姿こそ、平野歩の朝鮮のハイライトだった。
どんなに追い詰められても可能性がある限り勝利を諦めず、恐怖を乗り越えて極限に挑む。
スノーボーダーとしての勇気と誇り。
何度も口にしてきた「命懸け」がけを貫いた平野歩の姿は。ライバルたちの心にも響いたようだ。
新王者となった戸塚優斗(ヨネックス)は「本当にケガをしているのかと思わされるくらいのことをしていた。
自分のヒーローだと思って常に影響を受けている」。
銅メダルの19歳、山田琉聖(チームJWSC)は予選前練習を共にした。
「骨折を忘れるくらいの滑りをしていた。化け物ですね」。
平野歩にとって、今大会の意味とは何だったのか。
「自分の全力と向き合ってチャレンジをさせてくれて、そこに感謝もある。
無駄なものは何ひとつなかった」。苦境を受け入れ、新たな境地を切り開いてきた。
孤高のライダーらしい言葉が返ってきた。
( 日経 敗れざる魂 より )
