今日もいい天気で、気温が上がりそうです。
ただ、この調子で、すんなりと暖かくはならないでしょう。
また、少し寒くなって、4月中旬から気温の上昇になるとおもいます。
4月上旬に、太平洋側で、雪が降ることって、たまにありますkらね。
【入浴の効用】
① 温熱作用・・・血管を拡張させ、血流を良くする。血圧が下がり、慢性の痛みや疲れを取る。
② 浮力作用・・・骨や筋肉にかかる体重が軽くなり、リラックスできる。
③ 水圧の作用・・・水圧によって足の先にたまった血液が押し戻され、むくみが取れる。
【正しい入浴法】
① 温度・・・38~40度がベスト。体温より低いと温熱作用が得られず。
42度以上だと交感神経を刺激してリラックスできない。
② かけ湯・・・急激な温度変化は血圧を上げる。
湯船に入る前に手足の末端からお湯をかけてゆっくり体をお湯の温度に慣らす。
③ 時間・・・長風呂は熱中症や脱水を招く。湯船につかっている時間はトータル10分が目安。
みぞおちから上を水面から出す半身浴なら20分程度。
【入浴時はここに注意】
① ヒートショックを防ぐため、冬は脱衣所を20度以上に暖めておく。
② 体を洗うときは手で。タオルなどでゴシゴシこすると皮膚の角質がはがれて乾燥が進む。
冬の間は、すねや二の腕を毎日せっけんで洗う必要はない。
③ 脱水を防ぐため、入浴の前と後に水分を取る。合計500mlが目安。
( 日経 カラダづくり より )
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新型コロナウイルスの感染拡大で大学が閉まり、カリフォルニア工科大学から。
東京やアスペンへ出張も禁止で、長い散歩すら行きにくい時期があった。そんな時に支えになったのがヨガだ。
オンラインのヨガ教室で、コロナの前から始めていたのだが、コロナ流行ですっかり日課になった。
パソコンの画面でクリックすればいつでも開講中の教室に参加できる。
先生がやっているのをみて自分でもポーズをとる。
双方向にすればこちらのポーズを先生が見てアドバイスをしてくれる。
1回の教室が15~30分くらい。利用しているのは月ごとの契約のサブクリプションで。
一日何回でも、少し自由な時間ができてやりろうと思いついたらすぐに利用できる。
ヨガにはまる前はジムに行って体力づくりをしていた。
20代のころプリンストン高等研究所に留学した際に「研究は体力」と知った。
理論物理学の研究者というと細身で青白いという印象が持たれがちだが。
米国の研究者たちの中には筋肉質の運動好きが多く、研究において並々ならぬ持続力を発揮する。
研究は毎日進歩するとは限らないが。
「筋肉は裏切らない、目に見えて改善するので、研究生活の励みになるのかもしれない」。
( 日経 Mystory より 大栗博司 米カリフォルニア工科大学教授 )