今日も、いい天気になりました。こどもの日、そして、立夏。
春分と夏至の中間で、立秋の前日までが、「夏」とのこと。早いものです。
子供(15歳未満)の数が、44年連続で減少し、1336万人(2025年4月1日)とのこと。
まあ、結婚する人も減少していますから、そりゃあ、子供が増えませんよね。
「子どもを育てるのに、お金がかかる」など、いろいろな理由が、あるようですが・・・。
私が、子どもの頃は、「一人っ子」が、珍しかったですよね。
中には、5人兄弟とか、9人兄弟とか、いましたから・・・。
やれ、胎教だ、幼児教育だ、中学受験だ、なんだかんだと、習い事にお金がかかる・・・というのも。
ただ、おど者多い家庭のお母さんほど、「子どもって、勝手に育つ」っていうんですよね。
アフリカで見られるように、「5歳の女の子が、1歳の弟をおぶって、面倒を見る」なんて。
日本にも、ありふれた光景でしたよね。
文明の発達が、「子どもを育てること」を、「むつかしく」して、いるような気もします。
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2月のトランプ氏との首脳会談。首相は事前に関係閣僚らと30時間以上の勉強会をこなした。
米国による日本への「核の傘」の供与など安全保障に欠かせない協力を確認した裏で。
首相はトランプ氏が繰り出す要求をかわし続けた。
政府府高官によると、米国製の防衛装備品の購入を増やすよう迫るトランプ氏に。
米国は契約しても納入が遅い点を指摘した。同氏はさらなる追及をしなかったという。
首相が尊敬する哲学者、故田中美知太郎氏は政治には「高度の専門科学的知識」による支えが必要だと。
その上で、政治の求めるものは専門家的視点を越えた「何か全体的なもの」だと強調している。
著書「今日の政治的関心」(文芸春秋)では「判断を総合的な立場から下すことができる」ことが。
国の指導者にとって最も大切な条件だと論じた。
( 日経 風見鶏 より )