今日は、一昨日、昨日と比べると、日が出ると、少し暖かく感じられました。
今年最後の日曜日なので、ぷらら天満も、買い物客で、賑わっていました。
読了の余韻 December ②
「棺桶まで歩こう」 萬田緑平 著 幻冬舎新書 1034円 (税込み)
筆者は、「緩和ケア医」、死ぬ間際くらい、好きにさせてやったら・・・という人です。
実際、「あと1週間の命です」と言われた人が、自宅に帰って、好きなお酒も飲んで、抗がん剤も辞めると。
食欲が出てきて、歩けるようになって、「寿命が伸びる」ことも、あるようです。
ただ、筆者が「80歳以上は長生きしない方がいい」とか、言っているのに、ちょっとひっかかりました。
「歩けるように・・・」は、いいのですが、寿命は「運命」のような気もします。
まあ、こんな考え方もあるんだ、ということで、読むといいかもしれません。
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心に残る言葉 December ㉘
” 欲があるから、若いままでいられる ”
石川はもう一つの”野心”を明かしている。
「速い球が全盛の時代なので、もっと真逆に行ったろうかなって」。
真逆、とはやっと130㎞を超えようかという自身の直球でも。
戦えるところを見せてくれよう、ということだ。
高校生よりも遅いような球で、打者を牛耳る様はなんとも痛快だ。
球速表示は遅くても、球の質やフォーム、配球の工夫で剛速球に仕立てる。
その秘術に磨きがかかるはずの来季、ますます楽しみになる。200勝、開幕投手、遅球の追求。
「欲張りなので、いろんなものに欲張って、いいシーズンにしたい」と語る姿は、年齢を感じさせない。
欲があるから、若いままでいられるし、実際若いから欲がある。
年齢上、若手とされる人たちも、もっと肉食にならなくては。
( 日経 逆風順風 より 「肉食系のすごみ」 )