今日も、いい天気、気温が上がって、暖かく感じます。
ランニングコースの、途中にある、公共の施設で。「おおそうじ」していました。
いかにも、この時期の風景です。
「戦争を始めたのは我々ではないからだ」とプーチンは年末恒例の記者会見で語ったとか・・・。
すごいですねえ、この傲慢さ、あきれますね。
しかし、ロシア人すべてが、プーチンの言うことを、鵜呑みにはしていないと思いますがねえ。
経済制裁によって、ロシアの経済は落ち込んでいるし、国民の「厭戦館」は高まっているし。
こういう論法は、中国も同じですね。
日本の国民に、「パンダがいなくなる」のも、「中国人の観光客が日本に行かない」のも、高市のせいだ、と。
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東京、パリと五輪の大舞台には届かなかった。
復帰戦となった昨年2月の国際大会では「体は絶好調だったが、気持ちが乗らなかった。
心技体が100%の状態で試合に臨めないときが気が済まない」。
勝負師としての終わりを実感し、引き際を悟った。
貫いてきたのは、二本を持って投げる美しい柔道へのこだわり。
「阿部選手との試合では、そこが自分の弱さになった」とも語る。
五輪への壁となり続け、片時も頭から離れなかった好敵手に対し、今思い抱くのは。
「彼の存在がなければここまで頑張れていない。強くさせてくれてありがとう」との感謝の念だ。
五輪とは無縁だったが、引退後も国内外から指導を請う声がやまない。
その事実こそ、丸山という柔道家が唯一無二であることの証左だろう。
「10個の技を覚えるより、1つの技を極めるべき。そうすれば世界で戦える選手に近づける」。
比肩なき技の切れ、そして自らの信念を後世に継承していく。。
( 日経 引退模様 より 柔道・丸山城志郎 )
