城崎温泉(外湯めぐり ③)

生活

   今日は、朝から、雲が広がっています。
午後から、雨のようです。ひと雨ごとに、暖かくなっていくのでしょうか・・・。

     城崎温泉(外湯めぐり ③)

①  智上人が一千日の間、八曼陀羅経(はちまんだらきょう)というお経を唱え続けたところ、満願し霊湯が湧き出したのが城崎温泉のはじまり、とのこと。
その仏縁から「まんだら湯」と名付けられた、そう。

  ここは、15時からだったので、7つ回られる人は、時間に気をつけた方がいいです。
私は、15時前に、到着して、開くのを待ちました。



②  ここは、中国の名勝西湖から移植した柳の木の下から湧き出たことから「柳湯」と名付けらた、そう。
従業員の女性が、「ここは、43℃で一番熱く、深く、狭い、お風呂です。」と案内していました。
ここも、15時からです。

  それを聞いた、お客のおばさんが、「ひえー!熱くて、深くて、狭いんやて・・・」と、言っていたが。
面白かったです。確かに、ほかのお風呂より、熱くて、深かったです。入るときは、要注意です。

③  ようやく、7つ目、「さとの湯」です。
「駅舎の湯」とも呼ばれ、できて、一番新しいとか、13時からです。

 ④  「さとの湯」の入り口です。
中に入ると、「打たせ湯」みたいに、お湯が落ちてくるような仕様でした。

    私は、15時57分の特急に乗るために、ここは、一番最後にしました。

 

 

⑤  「さとの湯」を出ると、すぐに、駅が見えます。

⑥  帰りは、特急「かにカニはまかぜ」に乗って、和田山から、播但線に入り。
姫路、加古川、明石と、経由して帰ってきました。

         あとがき。

    城崎温泉は、志賀直哉の「城崎にて」を、読んだこともあり、行ってみたいところでした。
なるほど、昔風情の残る「イイ温泉街」でしたが、有名ゆえに。
食事も宿泊料金も、「高く」感じました。

   「高い」とは、「価値」に対して、「高い」ということです。
1万円の価値ものに、値段が2万円では高いですよね、そういうことです。
    ただ、「外湯巡り」は、7か所で、一日1500円は、おすすめです

    ( おしまい )

 

         今日もよい一日でありますように

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