「ラジオ体操」の「わけ」

生活
  朝の小学生の登校風景が見られなくなりました。
夏休みに入ったようです。

    「ラジオ体操」の「わけ」

  夏休みの初めは「ラジオ体操」でした。
小学校の校庭に、朝6時過ぎから集まり、6時半からの放送に合わせて体操をしました。
終わったら、カードにスタンプを押してもらって、帰ってくる、というのを1週間ぐらい。
  子供に、長期の休みでも、早起きして過ごすという習慣づけのためなんでしょう。
  今は、学校に集まり、ラジオ体操するというのを見たことがありません。  
コロナというのもあるし、「安全管理」といったものも、うるさいからでしょう。
  私の関東の田舎でも、もうしてないと思います。
  子供の頃、ラジオ体操に行くと、Sというオジサンが、必ず、朝礼台で体操の指揮をとっていました。
Sさんは、小学校のPTA会長をやり、「頼まれもしないのに」、町の唯一の信号・横断歩道で。
黄色い旗を振っていました。
  そのうち、このSさんが、実は私の1学年上の、女の子の父親だということが分かりました。
そして、一連の行動は、「町会議員」に立候補したことで、納得がいきました。
  私は、小学生なりに、「なるほど」と得心した次第です。
   心に残る言葉 July ⑳
 ”「いいえ」と答えているうちに、心の距離が開く ”
  質問を続けると、意識しないまま相手を責めているかのように受け取られる可能性がある。
そのことを意識して、相手の様子を見ながら丁寧に行って欲しい。
その書籍には、相手がノーと答えるような質問を続けるのも好ましくないと書いてあった。
「いいえ」と答えているうちに、お互いのこころの距離が開いていってしまうからだ。
  もちろん、わかっていないのにわかったふりをしてその場をやり過ごすと。
後で大きな問題になることもある。
そうしたことを避けるためには、何度か尋ねて、わかるように説明してもらうことが。
大切なのはいうまでもない。

( 日経  こころの健康学より  )
   生活雑感   July ⑳

フィギアスケートの羽生くんが引退しました。
オリンピック連覇はすごいの一言です。
これから、プロとして、活躍することを願っています。

      今日もよい一日でありますように
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