今日も、寒いですが、いい天気です。
なんと、私は、風邪を引いてしまいました。木曜日辺りから、咳が出て、昨日の金曜日は、悪化しました。
食欲もなく、買い物に行くにも、薬局に行くにも、ひと苦労でした。
こういう時って、「一人暮らし」は、不便なものです。
昨日、ダイコクで買ってきた、ベンザブロックを12錠(食後、1回、3錠)飲みましたので。
だいぶ、体調は戻ってきました。
ふだん、薬は、まったく飲んでいないので、「効く」ようです。
風邪には気を付けてくださいませ。年を取ったら、「転ばない」「風邪を引かない」は、鉄則ですから。
「中居正広問題」って、私は、「プライベート」な問題かと、思っていましたが。
そうではないんですね・・・。
テレビ局が、大物芸人などに、「女性を上納(接待)」させることからの、問題ですか。
まあ、そんなことは、昔から、あったのでしょうけれど。
「SMAP」は、「国民的アイドルグループ」なんて、もてはやされていましたからねえ。
「ジャニーズ」の残した、「下半身問題」が、影響しているのでしょう。
有名になればなるほど、「身辺の健全性」が、求められますが、中居はただのゲス男だったのでしょう。
まわりが、「勘違い」していただけなのでしょうね。
「聖人君子」になれとまでは言いませんが、そこらへんは、良識ある行動をして欲しかったですね。
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灯の父親は、差別や貧困を乗り越えてきた先祖の苦しみを娘に強いる。
「なんで分からへんのや」と怒号を浴びせ、「分かるわけないやろ」と灯も応酬する。
両者が言葉をぶつけ合う迫真の演技が印象的だ。
成洋自身も在日だが、その中でも出自や世代、日常の言語によってひずみが生まれると体感してきた。
親子げんかの途中で灯が居たたまれずトイレに駆け込むシーンがある。
画面は閉められたトイレの扉だけを数分間にわたり映し続ける。
父親と同じように、見る者もまた灯を待つ心境になり、無言の意味を突きつけられる。
全編を通してうして人の人との分かりあえなさを描き出すが。
成洋は「分断を対立につなげないためにも、一人になれる場所が重要」だと言う。
「心の復興とは、復興し続けること。インターネットでいつでも誰ともつながる時代だからこそ。
芸術作品は他者とのコミュニケーションを確保しつつ、何度も自分を見つめ。
振り返る機会を与えるものであるべきだと思う」。
( 日経 文化より 「『分かるわけない』を超えて」 )