今日は、大阪は曇り空、昨日よりは気温が上がりましたが。
関東地方は、雪とか雨とかの予報、今頃は確かに、気温が上がったり、下がったり。
環境の変化に、気温の変化、体調を維持することが、大変です。
とりあえず、月末には、GWの連休が始まり、一息付けますから。
新入生・新社会人の、みなさんは、がんばってくださいね。
50年近く前の、4月1日、東京の大学の入学式がありました。
今日の東京と同じように、天気が悪く、4月なのに、「みぞれ」が降る寒い日だったのを覚えています。
今思うと、田舎出が、「虚勢」を張っていたように、思えます。
入学式の帰りに、乗り換えの駅で、「母親が滑って、転んで」しまったことを、覚えています。
ええ、こんな日に、「転ぶ?=縁起悪い」、・・・。
大学生活は、「この日が象徴」するように、前半は、「ひどいもの」になってしまいましたが。
まあ、今ならば、大学なんて、「どうってことない」のですが、「東京にビビった」のか・・・。
今となっては、遠い記憶です。
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教育とは考える力を養うこと。では考える力とは何か。
コストや時間をかけず正解にたどり着く力と思いがちだが。
実は答えのない問題の答えを「考え続ける力」を指すと教師は語る。
安直な善悪二元論、犯人捜し、お仕着せの正解に陥らず、不確実さを受け入れる。
「ネガティブケーパビリティー」を持て、と説いたのだ。
学校とは違い、外の世界では大半の問題に正解がない。迷い込んで当然だ。
自信ありげな先輩や上司も内心は同じ。問いが絶えないから飽きることもない。
「誰もきみに未来を贈ることはできない/何故ならきみが未来だから」(谷川俊太郎「未来へ」)。
答えはのない問いかけに満ちた社会という森へ、ようこそ。
( 日経 春秋 より )