今日は、小雨が降ったりやんだり、何となく中途半端な、天気です。
月ヶ瀬梅林(奈良)への、臨時バス(JR月ヶ瀬口発)が明日までなので、今日行こうか考えていましたが。
今日、明日が、雨なのでやめました。
ユーチューブでに、載っている動画も、月ヶ瀬梅林が、「今一つの映像」だったこともあります、けど。
千葉県知事選に、立候補して選挙中の、立花孝志が、暴漢に襲われました。
「千葉県知事選」に、なんで、「財務省解体デモ」が必要なのか?ちょっと、首をかしげますが・・・。
彼が、法の隙間をうまく利用して、「被り物をして政見放送」「2馬力選挙」「選挙ポスター以外掲示」。
「選挙区以外での選挙活動」、まあ、「うまいものだなあ」と関心はします。
ただ、だからといって、「選挙をエンタメみたい」にしていることや。
「政見放送・表現の自由」を利用して、「当選」より「自分の主張を言う場」としているのは、問題です。
不信任後の、兵庫県知事選は、「彼の功績」では、ありますが、・・・。
ちょっと、おかしな方向に、走っているように、思えます。
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社長は吉本隆明が好きだった。その影響もあってか、彼の書いた親鸞に関する著作をかなり読んだ。
とくに感銘を受けたのが「最後の親鸞」。自分は不完全だと自覚するリアリティー。
親鸞は宗教の枠を出て、思想家になった。
また、イザヤ・ベンダサンのペンネームで「日本人とユダヤ人」を記した山本七平による。
様々なキリスト教関係の本も紹介してもらった。社長はがんを患い、2007年3月に亡くなった。
亡くなる数日前、自宅に見舞いに行き、ベットに横たわる社長と2人だけで2時間ほど最後の会話を交わした。
彼も私も特定の宗派に属するわけではない。
しかし、宗教について多く語ってきたので思い切って聞いてみた。
「社長、神様、仏様はいますか」目を閉じながら安らかな表情でひとこと「いるよ」。
人生とは複雑で深いもの。悲しみもあれば喜びもある。平板なものでは決してない。
物事の成功、失敗や、人の評判だけを気にするのではなく、右目で近くを、左目でと遠くを見つめよう。
社長からそう教わった気がする。
( 日経 私の履歴書 より 尾身茂 結核予防会理事長 )