今日はいい天気ですが、まだ風が冷たいですね。
この前まで、つぼみだった、新御堂筋沿いのコブシが、満開になっていました。
ようやくというか、あっという間に、春分の日になってしまいました。
これからは、徐々に、気温が上がり、「暑い日々」に、変わって行くんですねえ。
「なんで『人柄』?」
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心に残る言葉 March ⑳
「 いま 個性が性を超える 」
1988年、婦人局婦人政策課の課長補佐になった。86年に施行された男女雇用機会均等法などが仕事だ。
「要望のはがきが大量に届く。枚数を数えきれないので重さを量っている」。
制定に関わった同僚から聞いたことがある。
職場の男女平等を求める女性たちの切実な願いが均等法制定の背後にあった。
一方、企業側には均等法に強いアレルギーがあった。
「女性に管理職は無理」などと普通に語られていた時代だ。
このため制定当時は、採用、昇進など重要な項目が企業の努力義務にとどまった。
それでも0を1に変えようと、多くの先輩方が苦労を重ね、ようやくできた法律だ。
実際、仕事は男女関係なく、出きる人もいればできない人もいる。
思い切って任せてみれば、性別より個人による差が大きい。
「いま 個性が性を超える」。88年の「婦人週間」の標語だ。新人の女性職員が作った。
ポスターには宇宙飛行士の向井千秋さんが登場した。今の時代にも通じる、とてもいい言葉だと思う。
( 日経 私の履歴書 より 村木厚子・元厚生労働次官 )
