今朝は、晴れ間が広がっています。
GW中は、いい天気が続かないようなので、気分が盛り上がりません。
気温差が大きいので、「春バテ」になる人が出てきたと言っていました。
体調には、気を付けて過ごしたいものです。
私は、若いころから、人から「恩」を売られることが嫌いでした。
だれかに「やってもらう」ということが、・・・。
それは、多分に、親の影響をうけている、といえます。
母親にしろ、父親にしろ、「○○してやったから、○○になったんだ。」とよく言われました。
そこには、自分が努力して勉強して、成績が良くなったことも含まれていました。
「なんと、恩着せがましい」といつも思っていました。
情けない両親でした。
だから、就職でも「コネ」は、いっさい頼みませんでした。
しかし、これは、社会生活をしてみて、マイナスでした。
「コネ」は使うべきでした、「育った環境の弊害」だったなと、今さらながら思っています。
当然、そんな両親のもとで育っていますから、私も「必ず、見返りを求める」「恩着せがましい」。
そんな人間に育ちました。でも、それは「ダメ」ですね、人間が小さいです。
「人に褒められたいから」、とか、「イイ人と言ってもらいたいから」なんてよくないですね。
「人を助ける」と、「自分が気持ちいいから」、そんなふうに、思うように改心中です。
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月面着陸の成功まで、あと少しのところだった。
宇宙スタートアップのispace(アイスペース)の無人着陸船からの通信が、月に降り立つ直前に途絶えた。
だが未完の計画は新たな挑戦のスタート地点でもある。
「次のミッションに向けた大きな一歩だと考えている」。
アイスペースの代表はそう言って前を向いた。
ブラックホールの研究で知られ、科学の面白さを一般の人にも広く伝えたホーキング博士が。
こんな言葉を残している。「足元を見下ろすのではなく、星を見上げよう。大切なのは諦めないことだ」。
宇宙の旅がもっと身近なものになる日はきっとすぐそこだ。
子どものように力強い好奇心とチャレンジ精神が道を切り開く。
( 日経 春秋より )