今日は、朝からいい天気ですね。
梅雨明けした日と、同じような日差しです。
大川(旧淀川)沿いを、走っていると、いきなりセミが胸に衝突してきました。
もう、セミの季節も、終わりでしょう・・・。
「 プーチンの方が上」
アラスカでの、米ロ会談は、「ただの顔見世」で、終わったようです。
確かに、「穴から出てこない」プーチンを、引っ張り出したのは、良かったかもしれませんが・・・。
ウクライナのことは話さず、「米ロ関係」に、話を持っていっただけでのようです。
2回目の会談に意欲的のようですが、その間に、「何人の人が死ぬのでしょう」?。
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心に残る言葉 August ⑯
” されども我は人は殺さじ ”
玉音放送が流れた8月15日に、戦争がぴたりと終わったわけではない。
ソ連の侵攻はなお続き、混乱に巻き込まれた日本の民間人24万人が亡くなったとされる。
「王道楽土」の夢を信じて大陸に渡った、膨大な数の人々が犠牲になったのである。
軍民合わせて57万人余はシベリアに抑留され、その1割ほどが命を落とした。
戦後80年と言えば、惨禍ははるか遠くに思える。
しかし旧満州での出来事など、近年ようやく浮かび上がってきた事実も少なくない。
戦争は終わらせるのが、なんと困難なのだろう。
木山はかろうじて戦闘を免れ、難民として冬を迎え、こんな歌を詠んだ。
「飢ゑて死に凍えて死なん日もあらん/されども我は人は殺さじ」。
( 日経 春秋 より )