「日薬、時薬」

生活

  今日は寒くなりました。大阪では初雪が降りました。
地球温暖化で、海水温が上がり、たくさんの水蒸気を含む、爆弾低気圧になり、大雨や大雪を降らせるとか。
  どうか気をつけて、一日をお過ごしください。

   「迎合」するのも・・・。    

  午前中、何気に、NHKのラジオを聞いていたら、有名な作家・女性実業家のK先生が話をしていました。
曰く、「脳は14歳から、14年毎?28年毎?に変化する。」とのこと。
歳を取れば、「必要ではない、脳の回路はどんどん、消滅していく。」とか。
「脳の回路の消滅」、たとえば『女優さんの顔は覚えているが、名前が思い出せない』ように。
必要でないものは、回路がつながりにくくなっていく、ということらしいです。

  なるほどと思いつつも、このコメントに対して、「視聴者のメールで、こんなのが来ています。」
メールの内容は、K先生に「迎合」するもの・・・。
これって、どうなんでしょう・・・。

  メールを読んでもらいたいがために、「迎合」した内容にしたのか?よくわかりません。
先日紹介した、スウェーデンの学者は、運動で、脳細胞は年齢に関係なく増える、といっていましたが。
  人によって、違うと思いますが・・・。

    心に残る言葉 December  ㉓
    ” 「日薬、時薬」を上手に使う ”  

  スポーツの試合に限らず、思うように物事が進まなかったときに落ち込むのは、自然なこと心の動きだ。
そして必要なことでもある。
今はペースダウンをしてその出来事を振り返る時期だと、心が教えてくれているのだ。
無理に前に進もうとすると、かえって傷口が広がってしまうことさえある。

だから、あまりあわてないで時間をおいてみることも大切だ。
すると、残念な思い、悔しい思いがあったとしても、そのつらい気持ちが少しずつ和らいでくることが多い。
昔からの人の知恵、「日薬、時薬」を上手に使うことだ。

そのうえで、どうすればよかったかを具体的に考えると。
思いがけない対処策や解決策が浮かんでくることが少なくない。
そうすれば、どのようにな体験でも次に生かすことが出来るようになる。
(  日経  こころの健康学より  )

     生活雑感  December    ㉓
  ウクライナのゼレンスキー大統領が、アメリカ合衆国を電撃訪問しました。
コメディアン出身と当初はバカにされていましたが、国を守るために支援を呼びかけ。
国民を鼓舞する姿には、立派です、心をうたれます。
  ロシアに妥協して、「停戦」を呼びかける、日本の政治家もいてますが。
妥協したら、ウクライナの将来はないでしょう。
  中央アジアの、旧ソ連に属していた国々も、警戒しています。
ロシアの横暴を一日も早く止めなければいけません。
  今日もよい一日でありますように