大阪は、いま、ちょっと雨が止んでいます。
まだ、梅雨前線が、南下しきっていないので、これからの雨が心配です。
今年も、半年が過ぎてしまいました。
暖かい時(4月~9月)、寒い時(10月~3月)と考えると、前者の半分が終わったことになります。
一日、一日を大切に、生活したいものです。
このネタは、何回、書くんだ、と言われそうですが・・・(苦笑)。
今朝、私は、歯ブラシを、新しいものにしました。
毎月、1日は、歯ブラシを新しくしています。
中高年にとって、「8000歩歩く」とか、やれ「かかと落とし」だとか、いろいろ「健康法」はあります。
その中でも、私は、「歯の健康」は大切と、考えています。
「食う、寝る、動く」、この生活動作の中で、「食べること」って、「楽しみ」でもあります。
8020運動、なんていうものもありますが、まずは、「新しい歯ブラシ」で虫歯予防です。
お金はかかりません。毎月、200円もあれば、できることです。
ぜひ、今日中に、歯ブラシ交換を、おすすめします。
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94年夏場所で新三役昇進以降、00年初場所当時で既に三役を5年務めていた。
関脇として臨んだ96年の全6場所は9~11勝で推移したが、大関昇進の目安にあと1歩届かなかった。
「ことごとく失敗してきた」からこそ、何かを変えなくてはいけないという思いが強かった。
行き着いたのは体をもう1度作り直すこと。
かねて悩みの種だった左右の体のバランスを整えるべく、「全くしてこなかった」筋トレを取り入れた。
浅香山親方 例えば右は引きつけて投げるような力はあるけど、左は全くできない。
また、背筋は強いけど、前の筋力が弱かった。
そういった1つ1つの感覚を均等にしたかった。
同じことを続けていれば、同じ所にしかたどりつけない。
他の人と差をつけようと思ったら、新しいことを取り入れなくちゃいけない。
その後、膝を痛めた影響で春巡業を休場してからは、トレーナーをつけてジムに通った。
東京に戻ると稽古場で四股、すり足、てっぽうを繰り返した。効果はすぐに出た。
小結だった2場所後の00年夏場所は14勝1敗で初優勝。
関脇に返り咲いた同年名古屋場所は11勝4敗で終え、昇進の目安となる「三役直近3場所33勝」を達成した。
武双山に2場所遅れて大関に昇進した。
自分の体と向き合い、今までのやり方を見つめ直したからこそ7度目の挑戦にしてつかんだ大関昇進。
だからこそ、大関とりに必要な「心・技・体」において、最も重視するのは体だと力説する。
「体を作ることで自信をつけるために、稽古をしなくちゃいけない。
どんだけ気持ちが強くたって体が強くないと勝てない。
技があっても、力がなければ生かせない」と力説した。
( 日刊スポーツ より )