大川(旧淀川)沿いの風景

生活
  今日も暑くなりそうです。
朝から、セミの声が聞こえます。

入江聖奈選手の、「トノサマガエル」、はいいですね。

ボクシングを大学でやめるというのも、いいですね。
普通は、栄冠に輝くと辞めづらいものですから。
   大川(旧淀川)沿いの風景
   大川沿いを走っていると、いろいろな光景を目にします。
 マスクをして走る人(これはきついと思います)、ノルディックウォーキングの人。
 団体のお年寄りのハイキングの人たち、ゲートボールをやっている人、ベビーカーに犬を入れている人。
 番組の撮影、映画の撮影、モデルの撮影会、大道芸、保育園のベビーカー散歩などなど。
   そんな中、先日、木陰で涼んでいる、仲睦まじい、ご老夫婦を見かけました。
 何となく、その光景が、田中冬二の詩を思い出させました。
         ぢぢいと、ばばあが、
         だまって、湯にはひっている、
         山の湯のくずの花、山の湯のくずの花
  心に残る言葉 August ④
     ”ほんとだ。天井にしみがある
「ほんとだ。天井にシミがある。」
雨が降ったあとだよ。
修理するように看護婦さんに頼んであげるよ」

この話は 後で人伝てに聞いたのです。
セキさんに語り掛ける信ちゃんの優しい様子は
高校生徒とは、とても思えなかったそうです。
不思議なことに、セキさんの失禁はその日から
ぴたりと止まったのです。
(『私の「心の日曜日」』から 信ちゃんの嘘 より )
   生活雑感 August ④
  バレーボールが歴史的大敗をしてしまいました。
”伝説のチームをつくる”と言っていた中田監督。

本当に”伝説のチーム”になってしまいました。
  ”東洋の魔女”と言われた、そのDNAを受け継ぐようなチームづくりだったのかもしれません。
中田さんのように、”自分に厳しく他人にも厳しい”タイプは、人が近寄りがたいですよね。
”リーダーは孤独だ”みたいなタイプ、成功すればいいが、失敗すると叩かれます。
  実は私も、このタイプでした。
  世の中は結果論。仕方がないですね、運もありますし。
高校野球を例にとると、甲子園出場を勝ち取る監督、と、甲子園で勝つ監督は違います。
中田さんは、国内では勝てる監督でしたが、オリンピックでは勝てる監督ではなかったかもしれません。
  これも結果論です。
とはいえ、中田さん、本当にお疲れさまでした。
  組織を変えるには、若者、馬鹿者、よそ者、と言われます。
この際、バレーボールは外国人監督をもってきてもいいかもしれません。
バスケットボールのように。
       
   今日もよい一日でありますように。

 

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