今日はいい天気になりました。
昨日は大阪でも雪が降りました、積もりはしませんでしたが、寒かったです。
来週の土曜日は、「立春」です、早いものです。
選抜高校野球の出場校が発表されました。
東京代表の1番手は、「東海大学付属菅生高校」、監督の暴力問題でいろいろありましたが・・・。
監督解任といっても、ほとぼりがさめたら、またもどすのでしょう。
そんな例は、たくさんありますから。
ところで、「親や本人が承諾して」、暴力も含む指導を望んだら、どうなんでしょう?
「嘱託暴力」ということになるのでしょうか?
多少、ひっぱたかれても、「甲子園に行けたらOK」みたいな。
そんなのはけっこうあるのではないでしょうか?
「バレなきゃいい!」みたいな高校や運動部、団体は世の中にたくさんあると思います。
私の小中学校の時などは、運動部でなくても、授業中、棒でたたかれたり平手打ち、なんてありました。
もちろん、「暴力を是認」するわけではありませんが・・・。
血のつながりだけで円満が保証されるなら、母の愛を見失い。
実弟を手にかけてしまった「独眼竜政宗」の物語も誕生せず。
世のゴシップ誌はネタが枯渇し、軒並み廃刊です。・・・・と長々書き連ねましたが。
すべては相談者ご自身の人生を後回しにしてほしくない一心。
親子が仲むつまじくなくとも、負い目を感じる必要はないのです。
一方で「まだまだ元気」と仰っても、父上のご年齢では心配は尽きない。
文面を拝見する限り、一足飛びに別々に暮らそうとは相談者もお望みではない様子。
目指すべきは「よい関係」ではなく「負担の少ない関係」でしょうか。
プライベートを確保すべく、週に何度か家事を外注しお出掛けしてみる。
金銭面で厳しいなら、相談者の友人を積極的にお宅に招くのもよし。
常日ごろから、息子にも息子の世界があるのだと示し。
稀代の内弁慶と化したお父上との間合いを取るのが勧進、もとい、肝心です。
( 日経 なやみのとびら より わがままな父にストレス )