「白崎海岸」(町おこし)

生活

  今日は、寒くなりましたね。12月の、気温とか。
「寒さになれていないので、気を付けてください。」と、天気予報で、言っていました。
入浴時の、「ヒートショック(室温の急激な変化)」にも、気を付けたいです。

    「白崎海岸」(町おこし)

①  昨日、和歌山県由良町にある、「白崎海岸」を見てきました。
ユーチューブを見ていると、「日本のエーゲ海」とか、言っているので。

  大阪から、JR紀州路で和歌山まで90分ぐらい、和歌山から紀伊由良まで、各駅で60分ほどです。
駅のホームには、写真のような、大きな看板が、ありました。

②  JRきのくに線は、言わずと知れた、赤字路線なのでしょう。
「無人駅」でした。私と同じ電車で降りたのは、私ともう一人、のみ。

③  写真のバスが、「白崎海岸」に、行くのですが。ほとんど少なく。
2時間も待たされるので、タクシーに、乗りました。
( これは、帰りに乗って、撮影したものです。)

  タクシーの運転手さんは、75歳、「会社が辞めさせてくれんのや」とのこと。
ここは、バスもタクシーも、乗る人が少なくて、収入にならない、若い人が、就職しない。
それで、高齢者が、やっているとのこと。

  白崎海岸には、「車で行きよって、バスやタクシーは乗らない。」とのこと。
もとは、「セメント会社が石灰を採っていた跡」を、「道の駅」にして、観光客を呼び込もうと。
整備したとか。

  「『道の駅』があるんじゃが、始めは地元の人がやったら、全然じゃったが。
『大阪』の会社が、やったら、客が集まりはじめた。『商売がうまいんじゃろのう』。」と。

 

 ④  石灰岩の山は、海から『隆起』して、できたらしい、とのこと。
    50年ぐらい前までは、セメント会社があり、立ち入り禁止だったとか。

 

⑤  掘削していた、跡なのでしょうか?

 

⑥  こんなに、石灰岩が露出している海岸も、珍しいですよね。
晴天の時は、「もっと白く」見えるとのこと。

 ( つづく )

      

 

         今日もよい一日でありますように

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