朝方曇っていた天気も、晴れてきました。
冷蔵庫の中に、いるような日々が続いていますが、寒さの峠が過ぎつつあるということでしょう。
電車内で、風邪をうつされたら困るので、と、アルバイト先でもマスクの人が、増えてきました。
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創業以来の理想を自分の言葉で発信し続け、2012年にミラノ証券取引所に上場した際は。
投資家に「短期的な利益を求めるなら株を買わないでほしい」と手紙を送った。
その哲学は国内外で広まり、20年には当時のローマ教皇に請われ。
「仕事における尊敬」をテーマとした小文を書き、21年の主要20ヶ国・地域首脳会議(G20サミット)では。
イベントのキースピーカーとして「人間らしいサステナビリティーと。
人道的な資本主義」をテーマに語った。理想とビジネスは両立するのだろうか。
「(物事を始めるときに)大切なのは天才的な資質を持っている人が関わること」という言葉が。
ヒントになりそうだ。象徴的なのが自社で人工知能(AI)を開発した時。
シリコンバレーから招いたエンジニアのほか哲学者、数学者、芸術家で成る。
チームを作って作業に当たった。思い描いたのは、テクノロジーの語源で。
古代ギリシャで技術と芸術が融合した創造的行為を意味した「テクネ」の現代版だ。
さらに言及したのは世界史上最大の奇襲作戦のひとつといわれる「ハンニバルのアルプス越え」だ。
カルタゴの将軍・ハンニバルはローマ帝国に侵攻する際、強力な海軍を避けて。
アルプスを越える陸路を選んだ。「像を連れて冬山を越えようなどという狂気はAIからは生まれてません。
創造力を支えるのは人間の狂気であり、AIはそれを超えることはできないのです」と。
人間の可能性への深い信頼を口にする。
( 日経 MyStory より ブルネロ・クチネリ創業者 )
