九尺二間

生活

  今日は、大阪は雨のようです。
夜はコオロギが、コロコロ鳴いていました。

  昨日の、大阪府の新規感染者数、3004人、数字に当事者意識がない自身がいます。
マヒしている、自分を感じます。

  みなさま、コロナに感染しませんように!!

   私の軌跡 ①   九尺二間
  私は、九尺二間(六畳一間)の小さい家に生まれました。
就学するまでは、自分の家が貧乏であるとは、思っていませんでした。
つまり、比較するものがないからですよね。
  小学校に上がると、自分の家って貧乏なんだな、ということがわかってきました。
何で貧乏なんだろう?と、考えるようになります。
  わかったのは、オヤジが働くことが好きではなかった、ということ。
博打をやったり、酒を飲んで暴れたりはしませんでしたが、「働くのが嫌だった」。
母親が町工場で働いてきての給料が、メインの収入源でした。
  先日、新潟市で、71歳の男が、91歳の女性から、2082円を奪った、強盗殺人がありました。
男の口癖は、” 金がない ”だったとか。
この言葉は、うちのオヤジを思い出させました。
うちのオヤジも、いつも、” 金がない ”と言っていました。
だから、本当に金運も付きませんでした。
  かといえば、マクドナルド高岡駅南店に93歳の男性が、働いているそうです。
これから、年金だけでは、なかなか、生活水準を維持するのは難しいです。
都会と田舎では、求人も違います。
  ただ、健康に注意して、健康を維持するためにも、働かなくてはいけない、と思います。。
  心に残る言葉 September ②
      ”素晴らしいストーリー”

  パラリンピアンは一人ひとり素晴らしいストーリーを持っている。
すでにこの舞台に来る前に何かに打ち勝ってきている。
それは驚くべきことであり、すごいこと。
( 車いすフェンシング 女子フルーレ・障害B 金メダル ベアトリーチェ・ビオ  イタリア )

  義手義足のビオさん、個人2連覇、 です。
確かに、パラリンピックにくるまでに、すごい苦悩の日々や、すごい練習、想像を絶します。
健常者であるならば、もっとできるはずだし、もっと努力すべき、と教えられます。

  生活雑感 September ②
  ボッチャの杉村選手が、日本製初めて、金メダルを獲得しました。
勤務先の社長が、「真面目で誠実な人柄で、自然と応援したくなる」。
  私も、杉村さんのように、なりたいものだと思いました。

今日もよい一日でありますように