仕事は楽しいかね?

生活
今日も、大阪の最高気温は、10℃を超えそうです。
最高気温が10℃を、超えると暖かいと感じる日々です。
コロナがなければ、ホッとする一日なのですが・・・。
     読了の余韻 January ②
   「 仕事は楽しいかね? 」 デイル・ドーテン 著
ノーベル賞を取った、山中伸弥さんが、おススメしている本です。
発明とか成功などは、” 目標を設定して、直線的に努力して得られるものではない ”。
多くの、啓発書には、” 目標を設定して、日々努力して、成功者のマネをして、” と書かれているが。
実は、” 偶然成功 ” して、それを「あとから理論づけ」しているだけ。
” 必要は発明の母かもしれないが、偶然は発明の父である ”
例えば、コカ・コーラ、ポストイット、背面飛び、トークショウ、リーバイス・ジーンズ・・・などなど。
つまり、” 成功 ” は ” 偶然 ” の産物なんだと・・・。
何が大切か、それは、試してみること。
「試してみることに、失敗はない」
「遊び感覚でいろいろやって、成り行きを見守る」
まあ、なるほどなあ、という本です。
確かに、” あとで、もっともらしい理屈をつける ” というのは、世の中にあふれています。
それは、うんざりするくらいです。
大谷くんの、曼陀羅チャートを完璧に真似したところで、大リーグで同じことはできません。
自分の環境の範囲内で、「試して」、現状の解決をはかることは、大切だと思いました。
いろいろ試すうちに、” 成功のチャンスが巡ってくる ” 、そう思います。
※ この本は、マンガにしたものがあります。マンガの方が早く読めます。
    心に残る言葉  January  ⑨
    ” 冒険者は、臆病者たれ  ”
「冒険者は臆病者たれ」という言葉が好きだ。
勇気をもって岸を渡れないと、新大陸は発見できない。
ただ、その過程では周到な準備とともに、次の展開を予測し。
不慮の事態に備える最新さが求められる。
これは勝負師に欠かせぬ要素であり、相撲のすり足はその象徴的な姿である。
(  元横綱 隆の里俊英 )
       生活雑感  January  ⑨

28歳の容疑者が、「人生を終わりにしたかった」。
なんでやろなあ、もったいない、28歳ぐらいで、人生を終わりにしたいなんて。

アフリカやアフガニスタン、南米でも、もっと悲惨な状況でも、生きようとしているのに。
こんなことが起きると、” 社会が悪い ” なんて言う人がいるけれど・・・。
そうですか?職業を問わなければ、日本では仕事がありますよ、食べていけますよ。
もっと、ほんの少し、” 我慢して ” 頑張ってほしいですね。

今日もよい日でありますように