「死亡最頻値」の話

生活
 今日は曇り空になりました。
まるで、休み明けの、仕事に行く心理状態を表現しているようです。
今年も、梅雨に入るのが早いのでしょうか?雨は必要ですが、必要以上に長いとイヤになります。
  「死亡年齢最頻値」の話
  日本人の平均寿命は2020年に女性87・74歳、男性81・64歳。
ただし、平均寿命は「若くして亡くなる人」の影響を一定程度受けた数字になります。
  最も死亡者数が多い年齢、「死亡年齢最頻値」、その数字は女性92歳、男性88歳。
つまり、本当の寿命は「平均年齢」よりも長い?ようです。
  一方、「健康年齢」は活動に制約なく日常を送ることができる期間で。
厚労省による最新の19年で女性75・68歳、男性72・68歳。
  老後を考えるときには、平均年齢よりも少し長く生きることを想定して。
かつ、健康年齢も意識して、どういう状態で生きていくかを考えないといけないようです。
   心に残ることば    May   ⑨
   ” 友を増やすために、自分を磨く ”
  引っ越しの事業が軌道に乗り始めたころのことです。
初めて銀行の頭取室に入れていただく機会がありました。
その時お会いした頭取が私の手を握りながら。
「寺田さん、これからは知識と友人と健康の三つの貯蓄をしなさい」とおっしゃいました。
話の落ちは「そしてお金の貯蓄は、ぜひ当行へ」と言うものでしたが。
  三つの中で何より大切にしてきたのが友人の貯蓄です。
年齢や性別に関係なく、また同じ会社の人、社外の人にかかわらず。
生涯の友をなるべくたくさん作れるように努力してきました。
タイミングよくちょっとした心づかいを示すことが、息の長い付き合いにつながりますね。
  私の方から一方的に友人関係を望んでも、うまくいくとは限りません。
先方が友人にしたいと思うだけの魅力的な人間になる努力も大切だと思います。
友を増やすために、自分を磨くことも積極的になりました。
活字を熱心に読み、いろんなところへ出かけていって様々なものの考え方に耳を傾ける。
こうして、同時に知識の貯蓄にも励むようになったのです。
  体が丈夫だったせいで、健康の貯蓄を心がけるようになったのはほんの少し前です。
犬を飼い始めたのがきっかけで、毎朝一時間ほど散歩するようになりました。
愛犬との時間は気分のリフレッシュにも役立っています。
(  日経  私の貯金箱より  寺田千代乃  アートコーポレーション創業者  )
 
   生活雑感  May ⑨
  立憲民主党の岐阜県連顧問が、新幹線の特急券とグリーン券を詐欺ですか・・・。
ちょっと、情けないですね。
  「昔が忘れられない」って、それだけ、国会議員って美味しいんですよね。
  こんな人がいるかぎり、与党にはなれませんよ。
 
  
   今日もよい一日でありますように 
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