あけまして、おめでとうございます。
大阪は、雲のカーテンが、地上付近に残るものの、いい天気になりました。
「初日の出」も、見られたのではないでしょうか。
東の方から、伊丹空港へ向けて、飛行機が降りていきました。
東京からでしょうか?元旦でも、交通機関は、通常通りです。
朝、目覚めたときに、「なーんだ、何も変わっていないじゃないか?」と子供のころは思いました。
なんで、「初(はつ)」を付けるんだろうとも・・・。
大人は、「区切り」として、「昨年の『嫌なこと』」を、切り離すんだなと、後になって思いました。
今年の元旦も、「お雑煮」や「おせち料理」は、なし。ずいぶん、食べていませんね。
離婚して、「独り暮らし」の身では、それは当然です。
住んでいるマンションの、両隣りや、同じフロアーも、閑散としています。
きっと、ご両親の元や、田舎へと、移動して、お正月を楽しんでいるのでしょう。
まあ、私にとって、「何もない正月」ですが、「何も不自由しない正月」でも、あります。
右の眼は、3分の1ぐらい見えませんが、それ以外は「健康」です。
ウクライナや、ガザのように、「生命の危険」があるわけでもありません。
これこそが、「いちばん『幸せ』な正月」と、思っています。
早く、戦争が、終わりますように!!
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私は動物の鳴き声や他人の声のマネをするのが好きなので18歳と90歳の声の変化を。
どう演じようかとかなり楽しみにしていたのだ。
ところが・・・。実際に声の収録が始まると宮崎監督は苦笑いしながらこうつぶやいた。
「あの、そんなに声を変えなくていいですから・・・」
むしろ私の声だとわかった方が都合が良いらしい。
宮崎監督は子どもの冒険心を忘れず、社会を批評する目を持った凄い方だった。
「自分の中にしっかりした地球儀のある人だな」と感じた。。
( 日経 私の履歴書 より 倍賞千恵子 )