今日も、朝から気温が上がっています。
湿度がそれほど上がっていないのが、いいですが、紫外線は7月並みですから。
中東の女性のように、顔を覆面しているような人も、見かけます。
横綱・豊昇龍が、阿炎に負けてしまいました。
昨日の王鵬戦といい、「横綱とはいえない」相撲です。
来年の今ごろは、プロレスか格闘技で、活躍しているかもしれませんね。
だから、もうひと場所優勝してから、上げればよかったのに・・・。
「興行」優先で、突貫工事で作った看板なんて、ダメですよ。
豊昇龍は、「心は横綱」になってしまいましたから、立ち合いで、白鳳のマネで「張り手」。
下の者に威張ったり、エラそうにしたり、難しいですね。
部屋の親方も、「気合の入れすぎ」なんて、ボケたことを言っていますから、ダメでしょう。
「自分は横綱の力がないんだ」と「反省」して、もうなりふり構わず、ドロドロになって。
けいこするしかありませんね。
ただ、彼にはできないでしょう。もう、自分のプライドが邪魔をします。
大の里が、横綱になれば、「豊昇龍を横綱にした『責任』」なんて、だれもとらないでしょう。
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私が7歳で碁を覚えると、囲碁好きだった明子さんの夫・秀明さんと打つようになり。
夫婦で応援してくれた。14歳で棋士になったときの2人の様子から感じたのは。
「プロ入りはあくまで通過点で、これからが大事だ」というメッセージだった。
そして30歳目前で、目標に掲げていたリーグ入りを果たしたとき。
プレッシャーになると思ったのか直接の言葉こそなかったが。
明子さんは泣いて喜んでくれたと母から聞いてた。
「○○してあげたのに」「○○だったのに」など「のに」と言ってはいけない。
見返りを求めて行動するぐらいならしない方がいい・・・。そんな明子さんの言葉が印象に残っている。
ご自身の姿勢で示してくれた教えを、私も実践していきたい。。
( 日経 交遊抄 より 石田 篤司 囲碁棋士 )