「鶴」を見るのも、ほどほどに・・・

生活
  今朝の雲は、広がっていて、お天気の下り坂を予言しています。
これから、雨が降ると、気温が下がっていくようです。
暑くなる時は「暑さに体が慣れていないので注意してください」と言われますが。
寒くなる時は、重ね着すれば保温できるので、注意してくださいとは、言わないのですかね。
  ともあれ、気温差が大きくなりますので、風邪にはきをつけてくださいませ。
   「鶴」を見るのも、ほどほどに・・・

  先日の「国葬」で、菅前総理の弔辞に感動した人が多くいました。私もその一人です。
ところが、あれは「使い回し」だ、とか何だかんだと、いう人がいてました。
  うーん、それってどうなんでしょうね・・・?

  私達って、有名人の「素を見たい」とか、「裏の顔」を見たい衝動にかられます。
同じだったら、つまらないし、「違うところ」に興味が引かれるようです。
「鶴の恩返し」で、「見ないでください」と言われると、逆に「見たくなる」ものです。

  実は、私と元嫁との間にも、似たようなことがありました。
私は、小学6年生の時から日記をつけています。
  ある時、「夫婦げんか」をしたくないので、日記に「嫁の悪口」を綴っていました。
そしたら、私の日記を、私のいないときに、こっそり読んだらしく、エライ状態になってしまいました。
  まったく。日記は「ストレスのはけ口」なんだから、そこまで「入ってこなくても・・・」と。

  まあ、ことほどさように、「弔辞の文言」の引用元を突き止めて、それがなんになるのでしょう?
私にはよくわかりません。

 

   心に残る言葉 October ③
     ” 人様をうらやましがるな ”
   高知で製材所を経営していた父は、ある知人の保証人となった。
債務返済に行き詰まった知人の肩代わりを迫られ、取立人に押しかけられるようになった、と長じて知った。
父はことあるごとに私に「ええか。保証人というもんになったらあかんで」と繰り返し諭したものだ。
詳しくは理解できないまま、容易に保証人の印は押すまいと心の片隅にしまい込んだ。
   大家族でもあり、特に口うるさく行儀作法をしつけられたような記憶はない。
ただ母は「他人の悪口はいってはならない」「人様をうらやましがるな」
「良いときも悪いときも、幸せには平均点がある」という常識をよく口にしていた。
貧しい暮らしゆえに陥りがちな好ましくない習癖が身に付かぬようにということだろう。
今に至るまで、この教えは自分の基盤をつくっているように思う。

   (  日経  私の履歴書より  西川きよし  漫才師 )
     生活雑感  October    ③
インドネシアで、サッカーの観客が125人も死亡ですか・・・。
なんとも、気の毒としか言えません。
   今日もよい一日でありますように
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