今朝の空は、いい天気になりました。
今日、明日が寒くても、金曜日から暖かくなりそうです。
気温の変化が大きいですから、体調には気をつけて下さいませ。
トルコ・シリアの大地震で、大惨事になっています。
大惨事と言うと、「募金活動」、新聞テレビ、ネットでも、呼びかけられています。
私は、こういった「募金活動」というと、どうしても「不信感」が芽生えてしまいます。
よくないことですが、「募金活動詐欺」が、流行ったことや、活動する人たちに使われてしまう。
そんな感情をいつも抱いてしまいます。
年末の「赤い羽根募金」も、しかりです。
以前、JR大阪駅を利用していた頃、時々、夜に「怪しい募金活動」をしていた老夫婦を見かけました。
夫(70代後半)の方が、ヘルメットをかぶって、「原爆」と書いた、のぼり旗付電動車いすに乗り。
妻とおぼしき女性(70代後半)が、「10円募金!10円募金!」と、箱を通行人に差し出していました。
JR大阪駅→阪急百貨店に渡る、通行料の多い横断歩道で、待つ人に向かってです。
JR側の時や、阪急百貨店側の時も、ありました。
もう、JR大阪駅は、私はほとんど使わないので、わかりませんが・・・。
つまり、その光景を見て、「被爆者で困っているから、募金してください」と思わせていたのでしょう。
その真偽はわかりませんが、「10円位なら・・・」という、他人の善意をくすぐっていたのかもしれません。
けっこう、この光景に遭遇したので、私の中では、「?」を抱いていたものです。
確実に、困っている人に届けばいいのですが、ちょっと逡巡するものです。
諦めずに続ける挑戦「どんどん失敗した方がいい」
20日(日本時間21日)から始まるスプリングトレーニング。
自分の置かれた立場は十分理解しているが、向かう心は凪(なぎ)の状態だ。
変に肩に力を入れて前のめりになるのではなく、「いい位置にいれば前後左右が見えると思う。
自分がその位置にいることが大事」。
視野を広く持ち、やるべきことに専念すれば結果は出るという自信がある。
憧れの舞台で活躍するという目標に向かって挑戦し続ける。
ここまでの3年を“失敗”と見る人もいるだろうが、それはそれで構わない。
穏やかな笑みを浮かべると「人生そんなに上手くいくことばかりじゃないですし。
重ねた年齢も上手いこと使いながらやっていけたらいいと思います」と言葉を続けた。
「人生における成功の定義なんてどこにもない。
いっぱい失敗して、いっぱい学んで、また新たなものを作っていけばいいと思います。
だから、失敗の種類は色々とありますけど、誰かに迷惑を掛けることを除けば。
気にせずどんどん失敗した方がいいんじゃないかと思います。挑戦しないで失敗もしない。
その怖さの方がよほど大きいですね」
日本では本塁打王、打点王にも輝いた男が、泥臭く歩み続ける目標達成の道。
その挑み続ける姿から力強いメッセージを感じる人も多いはずだ。
( Full-Count より 筒香嘉智 )