今日も、朝からいい天気になりました。
今日の、大阪の最高気温は30℃は超えないようですが、近くになりそうです。
熱中症には、気をつけてお過ごしください。
日本ハムが、久しぶりに、交流戦を勝ち越したようです。
新庄監督の、目指す野球が、選手に浸透してきた、証でしょう。
注目すべきは、「捕手」を、外国人のマルチネスが勤めていることです。
私の記憶の中では、日本のプロ野球で、「捕手」を外国人がしている事例は、ありません。
外国人の、投手、内野手、外野手は、ありますが、「捕手」はやらせたくないでしょう。
「捕手」は、よく「監督の分身」といわれています。
通訳が必要な、外国人には、監督の意図が、伝わりにくいと考えるからでしょう。
マルチネスは、盗塁阻止率はよくないようですが、新庄監督が起用しています。
チームにも溶け込んでいるようです。
これは、新庄監督の前例にとらわれない、「柔軟な考え方」にあると思います。
野球ばかりでなく、仕事でも、前例にとらわれない、「柔軟な考え方」は大切と、思っています。
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その人は国語の教員で、授業中に絵本の読み聞かせをした時の体験を報告してくれた。
途中までスムーズに読めたが、クライマックスのところでどもって読み進められなくなったという。
生徒たちはざわつき、その人は惨めな気持ちになって「こんなことをしなければよかった」と考えたという。
辛そうだったので、その気持ちに共感しながら。
「なぜ国語の教師になり読み聞かせをしようと考えたのか」を尋ねた。
するとその人は「吃音に苦しむなかで言葉の美しさを感じるようになり。
それを伝えたいと考えたからだ」と語った。
あらためて読み聞かせの現場の話を聞くと、教室は騒がしくなったが。
言葉について考える雰囲気が生まれていた。
スムーズに読み進められなかったとしても「言葉について考えてほしい」という。
最も大切な思いが、子どもそれを伝えに届いていたことがわかりうれしくなった。
( 日経 こころの健康学 より )