黒い雲が切れて、晴れ間が広がってきました。
雨が、夜の間で終わってくれたのがうれしいです。
雨が、夜の間で終わってくれたのがうれしいです。
学校は「偉大なる平等化装置」
以前、私が勤務していた教育関係の会社でも、それは如実にわかりました。
授業料の安い、国公立大学に行くには、中高一貫の私立の学校が圧倒的に強いです。
中学の勉強を2年で終わらせて、公立の中3生と同じ年から高校の勉強を始めます。
公立の高校3年生の時は、まるまる1年間、大学受験の勉強ができるのです。
中学の勉強を2年で終わらせて、公立の中3生と同じ年から高校の勉強を始めます。
公立の高校3年生の時は、まるまる1年間、大学受験の勉強ができるのです。
ただし、私立の中高一貫校に通うには、遅くとも小4生から塾通いをしなければいけません。
中学入試に、「小学校課程の学習」はほとんど出ないからです。
公立の中学2年生が履修する内容が出てきます。
普通の小学生は解けません。
中学入試に、「小学校課程の学習」はほとんど出ないからです。
公立の中学2年生が履修する内容が出てきます。
普通の小学生は解けません。
そして、この塾の費用が高いんですよね、月に3万~5万円。
お金持ちの子しか、行かせられません。
そして、国公立大学に行って、給与のいい職について、その子は、また塾に通わせるという循環。
お金持ちの子しか、行かせられません。
そして、国公立大学に行って、給与のいい職について、その子は、また塾に通わせるという循環。
では、私みたいな貧乏人出は、どこで奮起するのか?というと。
とりあえず、「高校」ですね、大阪市は、授業料が戻ってくる、「実質無料化」ですから。
とにかく、「高校に行って頑張る」、そうすれば、大学への推薦も、授業料免除もありますから。
チャンスは、まだ「自分でつかめる」状況ではあると思います。
とりあえず、「高校」ですね、大阪市は、授業料が戻ってくる、「実質無料化」ですから。
とにかく、「高校に行って頑張る」、そうすれば、大学への推薦も、授業料免除もありますから。
チャンスは、まだ「自分でつかめる」状況ではあると思います。
心に残ることば May ㉗
学歴によって地位が決まることは本来、望ましいことです。
努力によって獲得できるものが、学歴くらいしかないから、とも言えます。
低所得世帯の子は地位上昇の機会が奪われる悪循環になっています。