昨日は、一日あめでうんざりしました。
今朝は、太陽が見られて、よかったです。
古代から、太陽を神とするのは、分かるような気がします。
湿度が、高いですから、気分が悪くなるかもしれません、体調に気を付けてください。
出生率低下が、大変な問題になっています。
「自治体」が存続するのか、いやいや「国」自体が、無くなるかもよ、・・・。
と、まあ、大変な騒ぎです。ただ、世界の人口って、増えているんですよね。
2024年5月の時点で、81億人ぐらい。
今から、50年ぐらい前、私が小中学生の時は、「世界の人口は『36億人』」と習いました。
先進国で、出生率が減っていて、アフリカのサハラ砂漠以南の人口が増えている、ようです。
TVタックルで、ビートたけしが、言っていましたが。
「子どもを作らない」理由は。本当に、「経済」の問題なんですかね?
私も、「ギモン」に、思います。
今では、昔以上に、行政が、たくさん「お金」をくれたり、「家」だって用意しますよ、なんて所も。
「貧乏」でも、「こども」を作って、いましたよね・・・。
小学校に入る前から、やれ習い事だ、塾だ、中学受験だ、大学受験、一流企業、なんて、考えるから。
お金が、かかると思ってしまうのではないでしょうか・・・。
「家族旅行」とか、私は、行ったことはありません。
一日、1ドル未満で生活しているところで、「子供だ増え」て、先進国では、「減少」している。
「経済」の問題よりも、「考え方」の問題のような気がします。
こんな例もある。厚生労働相の諮問機関、社会保障審議会の部会で議論している年金法改正案づくりは。
加入期間の延長など保険料と国庫負担の増収策に偏り、歳出抑制を避ける意図がありありだ。
なにより専業主婦優遇と年収の壁、高齢女性の貧困、非正規社員の低年金、国民年金保険料の未納ー。
など官僚が放置してきた根源的な問題を同時に改善するのに有効な基礎年金財源の消費税化を。
はなから選択肢の外に置く。
部会で手消費税方式を提起する委員がいようものなら「その話はもう片がついている」と。
事なかれ政権の顔色をうかがう勢力に一蹴されてるのがオチ。
5月、水俣病の被害者らが環境相と熊本県内で懇談した際、被害者の発言を遮るために。
官僚がマイクの電源を切った愚行も根は同じだ。
要は、熟議を経ながら政策・制度や問題の解決策、理念を形作り。
成案を得るまでの過程から多様性を排除しているのだ。
同質的な空気に満ちた場に新鮮な風を送り込むのが専門家の使命であるにもかかわらず。
このところの政府会議にそうした人物を見出すのは難しかろう。
( 日経 核心 より 大平首相を師と仰ぐなら )