昨日、九州南部が、「梅雨明け」したようです。
近畿も、まもなく、「梅雨明け」でしょう。
天神橋商店街、界隈では、お祭りの提灯も、下げられ始めました。
24,25の、天神祭りの前(23日)には、「ギャルみこし」も、見られそうです。
ユーチューブで、「深層ニュース」をみていて、いろいろと、ゲストの解説者が、言っていました。
米国に限らず、日本も、中国も、ロシアも、たぶん、「利害関係」で、政治は成り立っている、のですね。
ヘイリー元国連大使が、「トランプ支持」の演説をしたこと。
候補者争いで、あんなに、トランプを攻撃していたのに、「4年後は自分だ」と、考えているから。
バンス副大統領候補→上院議員に当選したいがために、「トランプ攻撃」をやめた。
トランプは、ラストベルトの低所得白人層の、「票」が欲しいために、バンスを、副大統領候補にした。
まあ、こんな相関図を見ていくと、うんざりしますよね。
「神様が、トランプを救った。」というのは、「偶然」と言えば「偶然」ですが・・・。
この「偶然」を、利用しない手はないでしょうから・・・。
トランプになったら、ロシアは喜ぶだろうし・・・ちょっと、不安しかありませんね。
「バイデンおろし」が、収まらないなか、「コロナ感染」は、痛すぎますよね。
何よりも大きな変化は、メディア環境だろう。
携帯電話が普及し、2000年以降には、スマートフォンが登場、さらにSNSが当たり前になり。
写真や動画を撮影することが高校生の日常になった。
そんな中、果たして自分が高校生を撮影することにどれほどの意味があるのか考えたこともある。
そんな時、応募動機の中にはっとした言葉があった。
「SNSのいいね!のためじゃなく、私だけの、私のためのポートレートが欲しい」。
今の写真を取り巻く状況を端的に表しているように思え。
同時に写真家としての自分を肯定してもらったような気がした。
現在の高校生たちは撮ることにも撮られることにも慣れ、半ば「映え」を強いられている。
加工も当たり前で、修製されていない写真は初めてという子さえいた。
ずっとよそ行きの顔をしている高校生は、今、切実に「自分だけの写真」を求めているのかもしれない。
( 日経 文化 より 「被写体は高校生 時代の鑑」 )