今日は、小雨が降ったり、止んだりとのこと。
早いもので、今日で、今年も半分が過ぎ去って、しまいます。
「裏金問題」で、政治資金規正が、「中途半端」のままに、なって終わったのが、残念です。
それから、能登半島地震のニュースが、連日見られました。
実体と、「自治体が把握していること」の、が、ギャップ見られたこともありました。
そんなところが多いと、被災者にとっても、支援しようとする側にとっても、「?」と、思ってしまいます。
「コカ・コーラを日本一売った男の学びの営業日誌」
山岡 彰彦 著 講談社+α新書 990円(税込み)
筆者は、九州のFランク大学を出て、四国コカ・コーラボトリング、に入社します。
トラックに商品を積んで、商店にルートセールス、その中で、いろいろと営業力を身に着けていきます。
実際に、経験した、泥臭い話ですから、感動するところではあります。
ルートセールスから、「フード・サービス部門」へ、異動。
飲食店やファストフードに、「コーラのディスペンサー(その場で、原液+希釈水、でサーブ)」を。
設置してもらって、原液や炭酸ボンベ、を販売する部門です。
そこで、葬儀会館やら、大手家具店、ホテル、ビアガーデン、など新規開拓して、「売上日本一」に。
この部署では、司厨士協会(調理師の業界団体)に知遇を得たのが、勝因です。
読んでみて、ルートセールス時代の、「生の体験」は、感動します。
しかし、どうでしょうか?「フード・サービス部門」での、「売上日本一」は、「運」もあるなあ、と。
「日本一」により、フランチャイズの「ボトリング」から、日本コカ・コーラ(株)本社に出向に。
「出向から戻るとイジワルされる」とか・・・。イヤな会社ですねえ・・・。
うーん、そうですねえ、本の後半の、「日本コカ・コーラ」での話は、ありがちな話です。
本の前半の、泥臭い「現場の話」は、他のしごとでも、プラスになるかもしれません。
筆者は、「Fランクの大学出身」とか言っていましたが、営業では関係ないでしょう。
官僚ならともかく、「営業は結果がすべて」、いや、世の中、すべて、「結果論」です。
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100キロ級で東京五輪覇者のウルフ・アロンは「淡々と稽古をこなし、毎日の練習と同じように。
試合をしたい」。強豪ロシア勢が同国連盟の方針で五輪への参加を拒否する意向を示したが。
「そうなっても、ならなくてもできる準備をしていくだけ」と冷静に答えた。
( 日経 スポーツ より )