仏南西部の小さな村ボルデールの農家に生まれた。
本人が仏紙ジュルナル・デュ・ディマンシュに語ったところによると、子供のころからきつ音に悩まされ。

   専門家からは「役者にも教師にも政治家にもなれないだろう」と診断された。
だが古典の教師になり、その後は政治の道に入った。

   「時間がたつにつれ、どう言うかよりも何を言うかの方が大切だとわかった」と振り返る。
国民教育相や仏民主連合(UDF)の代表などを経て、2007年に民主運動を立ち上げた。

     ( 日経 このヒト より フランソワ・バイル )