今日も、真夏のような暑さです。
ただ、これから、気温が低くなるようですので、体調には気を付けなくては、いけません。
「外免切替」は厳しく
先日、三重県で、外国人の運転する車が逆走して、事故を起こし、逃げていました。
外国人が、日本の免許を取得するのに、「知識確認」と「技能確認」が、あるようです。
「知識確認」は、下記のような問題を10問出して、7問正解で、合格とか。
こんなんじゃダメでしょう。小学校低学年レベルです。
- 車両は道路の中央から右側を通行しなければならない → ×
- 昼間より夜間の方が見通しが悪いので速度を落とす → 〇
- 車を買ったときにすべて点検しているので、悪くなるまでは点検しなくて良い → ✖
- 最高速度40km/hの標識で、誰もいなかったので制限を超えて運転した → ✖
日本の運送業の、従事者が減っているので、こんなことをしているんですよね。
とはいえ、「安全」が、最優先でしょう。
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心に残る言葉 May ㉒
” 取れるアウトを確実に取ってくれるのが一番 ”
彼が中日のコーチだったとき、キャッチボールをしたことがある。
さすがに名人、どんな球もパチン、パチンとグラブの芯で捕った。
いい音がするのは球に対してグラブの面を直角に出しているから。
バックハンドだと、自然に直角になるように人の体はできている。
順手、つまりグラブをはめた腕の側にくる球が、案外難しい。
彼は微妙に体をかわして直角を保っていた。
グラブに斜めからボールを当てるより、90度で正対させた方が取りこぼしが少ない道理。
彼の指導で、中日では堂上直倫や髙橋周平らが、めきめきと腕を上げた。
みていると、飛びついて捕るような”ノックショー”をやるわけではない。
簡単なゴロを打ち続け、90度で収める確率を高めていく。
私たち投手族は野手に美技で助けてほしい、とは思っていない。
取れるアウトを確実に取ってくれるのが一番だ。
( 日経 悠々球論 より )