今日は、立秋、暦の上では、少しずつ秋を迎えるという時期です。
まだまだ、暑い日が続きますが、昨日も大阪では、雷雨があったように、お天気に、変化の兆しはあります。
熱中症に気を付けて、お過ごしください。
パリオリンピックを見ていて、せつなくなるのは・・・。
日本選手が、「メダルを取れなく」て、「謝罪」しているところを、見ることです。
勝負には、「運」もありますから、ベストを尽くしたら、それはそれとして、評価すべきでしょう。
怠けていれば、ともかく・・・。
パラグアイの水泳選手のように、選手村に長居して、「買い物」したり、「ディズニーランド」に。
こんなことをして、「代表権を剥奪」されたようですが・・・。
「税金を使って競技を続けているのに」という人もいますが、税の無駄使い、というなら。
「ロケットの失敗」やら、「高速増殖炉・もんじゅ」なんて、何百億円の無駄ですからね。
それに比べたら、「国威向上」に役立っているのではないですか・・・。
柔道やそのほかの競技についても、オリンピックの時だけ、「にわかファン」ですから。
日本の村社会の掟、「一人で、とったメダルじゃないんだぞ!」なんていうのも、うっとうしいですが。
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選手が判断し、バントか強打か、走者は走るか自重するか。
ゲームプランを練りに練り、試合中も絶えず監督と打ち合わせしている。
その点、タネも仕掛けもあるのだが、選手たちがひとりでに動き。
得点していくさまはマジックを見るようだ。
ことは聖愛を率いる原田一範監督が、企業人の研修会で。
「人の指示でしか動けない人間は今後通用しない」と聞いた時に始まった。
選手をサインで縛ってばかりでいいのか。
高校野球が終わってからも続く人生において、誰の指図でもなく。
自分で考え、決めていくことが大切、と考えた。
( 日経 逆風順風 より 「人生はノーサイン」 )