今朝の大阪市は、小雨が降っています。
平地でも、雪が降るようなことを、予報で言っていましたから、しかたがないですね。
昨日、アルバイトから帰ってくるときに、「日が延びた(日没がおそくなった)」と感じました。
確実に、季節は進んでいるようです。
いやいや、またまた、トランプが、かましてきましたね。
グリーンランドをよこせ、とか、パナマ運河を返せとか、メキシコ湾はアメリカ湾に、改名せよ、とか。
ニュース1930を見ていたら、トランプの「アメリカ・ファースト」も、分からなくもない、かと。
「アメリカ・ファースト」を唱えたのは、1940年の「アメリカ・ファースト委員会」から。
ヨーロッパなどで起こっている「戦争に関与しない→戦争は米国の利益にならない」という趣旨とか。
しかし、日本の「真珠湾攻撃」で、委員会が解散、太平洋戦争に突入していきます。
1945年以降は、「国際主義」へ、舵を切ります。
アメリカが、「世界の警察官」として、いろいろな紛争に、「首を突っ込んで」いきます。
1990年、「パット・ブキャナン(大統領候補)」が、「ハイチに持ち込むなんて言わないで」と。
「アメリカ・ファースト」を、唱えます。
外国の戦争に、首を突っ込んで、お金をつぎ込んで、米国内は疲弊していきます。
ベトナム戦争、湾岸戦争、アフガン戦争、イラク戦争、ウクライナ戦争、ガザ紛争、と。
確かに、製造業は、カナダ、メキシコ、中国へ移り、米国内が疲弊していくのは。
米国民は、ガマンならないでしょう。
だから、逆に、孫正義が、「米国に10兆円、投資します。」とか言ったら、喜びますよ。
「USスチール問題」も、「米国の雇用を増やします。」を、メインにすれば。
「取引好き」の、トランプですから、コロッと変わるかも、しれません。
「アメリカ・ファースト」も、意外と、根深い歴史があるのだなと、感じました。
sこの記事をシェアす
仏南西部の小さな村ボルデールの農家に生まれた。
本人が仏紙ジュルナル・デュ・ディマンシュに語ったところによると、子供のころからきつ音に悩まされ。
専門家からは「役者にも教師にも政治家にもなれないだろう」と診断された。
だが古典の教師になり、その後は政治の道に入った。
「時間がたつにつれ、どう言うかよりも何を言うかの方が大切だとわかった」と振り返る。
国民教育相や仏民主連合(UDF)の代表などを経て、2007年に民主運動を立ち上げた。
( 日経 このヒト より フランソワ・バイル )