「人づくりの鬼」

生活

   今日も、いい天気、暑くなりそうです。
昨日は、大阪でも、25.6℃、夏日になりました。

今日は、久しぶりに、毛布を洗濯し、敷布団を、外に干しました。

   読了の余韻  April ①

     「人づくりの鬼」 佐々木 俊一 著 
みらいパブリッシング   1650円(税込み)

    

   タイトルから、本を手にとってしまいました。
ちょっと、タイトルとは、中身が違っているかなあ、という本でした。
工務店をやっていた父の、「いいかげん」な経営に反発して、「人のためになる」建築業を目指します。
多少損をしても、赤字になりそうになっても、「人の信用」を、大切にして、会社を大きくしました。

  福祉施設や、老人ホームなどを、手がけて、「社会に貢献する」という、ポリシーです。
ただ、「土建屋の成功物語」ですが、「人づくりの鬼」というタイトルでは、ちょっとちがうかなあ、と。

  もちろん、一代で100億円企業を、目指していることは、すばらしいですが・・・。

                    

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    心に残る言葉 April ⑭
   ”   失敗してもだれも責任をとらない。 ”   

    来年の大阪万博まであと1年となった昨日、都内で開かれた記念の催しをのぞいた。
華やかなステージで決意や期待を口にする関係者の熱気に気押されつつも。

  視線を転じれば、野ざらしになった課題がいやおうなしに映る。
膨張する費用と建築の遅れ。約2800万人と見込む入場者数も、前売り券販売が低調だと聞く。

  残された時間は長くはない。最後に帳尻は会うのだろうか。
佐藤さんの憤怒の矛先は日本社会の無責任体質に向けられていた。

  すべてがヒトゴト。自分のことのように走り回っているが、失敗してもだれも責任をとらない。
「まことに万博こそは現代の縮図である」。

  半世紀前の作家の嘆きが、チクリと胸に刺さる。。

    (  日経  春秋 より  )

    生活雑感  April  ⑭

 

   立憲民主党と、日本維新の会の、支持率を加えると、自民党の支持率に、相当します。
「外交と安全保障は現状維持」という、ことを、立民が受け入れないと、「政権交代」は無理でしょうねえ。

立民の中にも、「受け入れる人」が、いますが、党全としては、難しいのでしょう

    今日もよい一日でありますように