今日は曇り空、やや風はありますが、冬の冷たいものでは、ないですね。
大川(旧淀川)沿いでは、保育園のコンテナに乗った園児たちや、保育士に手を引かれていました。
もう2月も、終わってしまうのですねえ、早いものです。
「余生の過ごし方」
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心に残る言葉 February ㉗
「 物そのものをして語らしめる 」
博物館は収蔵品を「廃棄」すべきなのか。
全国の博物館の運営にかんする国の基準の改正案を巡り、波紋が広がっている。
収蔵庫が満杯の館は少なくない。
そこで将来を見据えた資料の管理方法の一案として「貸与」などとともに「廃棄」を加えた。
これに専門団体や一般からの意見公募を通じて、反対の声があがった。
収蔵庫の問題に処置は必要だ。が、廃棄の1語はやはり衝撃だった。
渋沢を慕った民俗学者の宮本常一は、日本のでは他地域にくらべ農具のうち。
「鍬の種類が大変多い」ことに着目。雑掌の繁茂が日本の文化を決定したと考えた。
宮本曰く「物そのものをして語らしめる」。物を一度失えば、その声はもう二度と聞けない。
( 日経 春秋より )
