「前田健太、楽天入団」に思う

生活

    今朝は、雲の切れ間から、元気のない光が漏れています。
今日は、夕方から雨なので、その前触れのような空もようです。

    大川(旧淀川)沿いの、桜もすっかり葉を落としてしまいました。
3月の下旬までは、じっとしているのでしょう。

      「前田健太、楽天入団」に思う

   前田健太が、楽天入りで、日本球界に復帰しました。
うーん、日本で200勝して、キャリアを終えたい・・・。

   まあ、それも分かる気もしますが・・・。なんとなく、中途半端な気持ちにさせられます。
メジャーに行ったら、そこで「ひと籏あげない」と・・・「野茂やイチロー」みたいに。

   「ダメだったら、日本に戻ればイイ」、ぐらいの気持ちでは、メジャーで成功しませんよ。
もちろん、前田に限らず、「体験メジャー」ということで、「付加価値」がつくのかも、しれませんが。

   メジャーで使い物にならなくても、「日本じゃまだまだやれる」、なんて、おかしいでしょう。
その昔、日本球界で、「小遣い稼ぎに来ていた、中古のメジャーリーガー」と、同じですよ。

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     心に残言葉  December ⑰
      「 一番は聞くことです 」                                     

   日本相撲協会に確立された言語教育プログラムがあるわけではなく。
むしろその逆で、特別なものは一切ない。
現在のルールでは、外国出身者は一定の期間を部屋で研修生として過ごしてから新弟子検査を受ける。
相撲の基本を学ぶ相撲教習所に通う期間は日本人力士の倍の1年。
ただ、そこでも日本語の授業はなく、他の日本人力士と同じように相撲の基本技術や所作のほ。
書道や相撲の歴史、甚句などを学んでいる。

   習うより慣れろ。これが角界の主たるメソッドであり、安青錦もそのやり方で日本語を身につけてきた。
日本に持ってきた少ない荷物の中に辞書はなく、いまだに持っていない。
「日本語はゼロだった」という状態から叩き上げてきた21歳は、習得の要点をこう語る。

   「一番は聞くことです。最初は聞いてわかるようになる。
少しでもわかるようになったら自信を持ってしゃべるようになるし、覚えるスピードも速くなる」

   まずは周囲の会話に耳を傾け、音を受け取ること。
そこに自分の知らない言葉を見つけ出したら、「どういう意味?」と尋ねること。
その2つの「聞く」を繰り返しながら安青錦は上達していった。

   「わからない中から1つを取り出して、その意味を聞いてメモする。それをよくやってました。
あとはメモした言葉を1日2回とか3回とか何度も使うこと。
やっぱりノートに書いてそのままにすると忘れちゃうんで、使った方が覚えやすいです」

       ( Number Web より  )  

      生活雑感  December  ⑰

   伊東市の、前市長田久保さんは、テレビのワイドショーに、スカウトされるとか、されないとか。
まったく、テレビも、SNSやYouTubeと同じで、とにかく注目されて、視聴率さえ上げればいい。

   そんな姿勢が見てとれます。

          今日もよい一日でありますように